特許
J-GLOBAL ID:200903002805061454

破砕装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萼 経夫 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-347870
公開番号(公開出願番号):特開2000-079347
出願日: 1998年11月20日
公開日(公表日): 2000年03月21日
要約:
【要約】【課題】 粉砕物が円滑にスクリーンを通ることを可能にして、その再破砕を抑制し、所望の粒度の破砕物を安定して得るようにする。【解決手段】 破砕機3のハウジング15内に、回転軸10と一体に回転する回転ドラム13と筒状スクリーン16とを配設し、回転ドラム13とスクリーン16との間を環状の破砕室17として、この破砕室17に、回転ドラム13に取付けた複数の回転刃18とハウジング15に設けた支持プレート21に取付けた複数の固定刃19とを相互に噛合可能に配置する。また、破砕機3上に連設した予備破砕機2内の回転体51と破砕機3下に連設した吸引機4内の回転羽根61とを回転ドラム13と一体に回転させるようにし、ホッパ1内の被破砕物を予備破砕機2で一次破砕した後、破砕室17に落下させて回転刃18と固定刃19との協働により本破砕し、破砕物は速やかにスクリーン16を通過させて、排出口63から吸引機4を経て外部へ取出す。
請求項(抜粋):
被破砕物を収容するホッパ下にハウジングを連設し、該ハウジング内に、鉛直方向の回転軸を中心に回転する回転ドラムと該回転ドラムを囲む筒状スクリーンとを配設し、前記回転ドラムと前記スクリーンとの間の環状室を前記ホッパ内に連通させると共に、該環状室内に、前記回転ドラムと一体に回転する複数の回転刃と該回転刃と協働して被破砕物を破砕する複数の固定刃とを配置し、前記ハウジングには、前記スクリーンを通過した破砕物を外部へ排出する排出口を設けたことを特徴とする破砕装置。
IPC (4件):
B02C 18/12 ,  B02C 18/16 ,  B02C 18/18 ,  B02C 18/22
FI (4件):
B02C 18/12 ,  B02C 18/16 Z ,  B02C 18/18 Z ,  B02C 18/22
Fターム (9件):
4D065CA17 ,  4D065CB02 ,  4D065CC04 ,  4D065DD08 ,  4D065DD26 ,  4D065EB12 ,  4D065EB14 ,  4D065ED14 ,  4D065ED18
引用特許:
審査官引用 (3件)

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