特許
J-GLOBAL ID:200903002809239738

頭部保護エアバッグ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-238598
公開番号(公開出願番号):特開2000-062562
出願日: 1998年08月25日
公開日(公表日): 2000年02月29日
要約:
【要約】【課題】 部品点数の増加を抑えた構成で、乗員頭部と車室内側部との間にエアバッグ袋体を確実に展開させる。【解決手段】 エアバッグ袋体16の車室内側部には、展開誘導布52が配設されており、展開誘導布52はエアバッグ袋体16に共締めされルーフサイドレール28に固定されている。展開誘導布52は折り畳まれたエアバッグ袋体16の外周を車室内方向から包んでおり、下方から上方へ折り返された自由端末上部52Bが車両内側方向に向けてロール状に折り畳まれ、エアバッグ袋体16とレールインナパネル34との間に挟持されている。このため、展開誘導布52はエアバッグ袋体16の膨張力により、エアバッグ袋体16より先にサイドドアガラス38と乗員頭部の間に展開するようになっている。
請求項(抜粋):
ピラーとルーフサイドレールに跨がってカーテン状に展開するエアバッグ袋体を備えた頭部保護エアバッグ装置において、エアバッグ袋体展開時に、膨張展開するエアバッグ袋体より先に車室内側部と乗員頭部の間に展開し、膨張展開するエアバッグ袋体と乗員頭部との間に介在するエアバッグ袋体展開誘導手段を備えたことを特徴とする頭部保護エアバッグ装置
Fターム (11件):
3D054AA02 ,  3D054AA03 ,  3D054AA07 ,  3D054AA16 ,  3D054AA20 ,  3D054BB30 ,  3D054CC47 ,  3D054EE30 ,  3D054FF10 ,  3D054FF11 ,  3D054FF17
引用特許:
出願人引用 (2件)

前のページに戻る