特許
J-GLOBAL ID:200903002815197788
ポリ乳酸系樹脂と無機化合物からなる高分子圧電材料
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-022056
公開番号(公開出願番号):特開2005-213376
出願日: 2004年01月29日
公開日(公表日): 2005年08月11日
要約:
【課題】 ポリ乳酸は圧電性を示す高分子として知られていたが、単純に延伸しただけでは大きな圧電効果が得られなかった。鍛造法により圧電性を高める方法では、フィルムへの加工性に問題があり、高い圧電性をもつポリ乳酸フィルムを実用的に製造できる方法がなかった。【解決手段】 ポリ乳酸に、リン酸カルシウム、酸化チタン、シリカ、モンモリロナイト等の無機化合物を複合化することにより、延伸するだけで高い圧電性が発現するフィルムを得ることができる。さらに無機化合物をナノレベルまで微細化することで、加工性や透明性を備えたフィルムとなり、各種用途に利用できる材料になる。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
ポリ乳酸系樹脂と無機化合物からなる高分子圧電材料。
IPC (4件):
C08L67/04
, C08K3/00
, H01L41/193
, H01L41/26
FI (4件):
C08L67/04
, C08K3/00
, H01L41/18 102
, H01L41/22 C
Fターム (31件):
4J002CF181
, 4J002DA096
, 4J002DD026
, 4J002DD036
, 4J002DD086
, 4J002DE066
, 4J002DE076
, 4J002DE086
, 4J002DE136
, 4J002DE186
, 4J002DE236
, 4J002DF036
, 4J002DG056
, 4J002DH046
, 4J002DJ016
, 4J002DK006
, 4J002EG036
, 4J002EG056
, 4J002EG076
, 4J002EG106
, 4J002FA016
, 4J002GB00
, 4J002GQ00
, 4J002GR00
, 4J002GS00
, 4J200AA04
, 4J200BA12
, 4J200BA14
, 4J200CA01
, 4J200DA28
, 4J200EA11
引用特許:
出願人引用 (1件)
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高分子圧電材
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-215948
出願人:タキロン株式会社, 深田栄一
審査官引用 (6件)
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高分子圧電材
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-215948
出願人:タキロン株式会社, 深田栄一
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制振複合材料及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-121163
出願人:三井造船株式会社
-
生分解性球状複合粉体の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-133743
出願人:株式会社テクノロジー・リソーシズ・インコーポレーテッド
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