特許
J-GLOBAL ID:200903002821759135
熱定着用トナー及びそれを用いた画像形成装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
高橋 徳明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-160528
公開番号(公開出願番号):特開2007-017962
出願日: 2006年06月09日
公開日(公表日): 2007年01月25日
要約:
【課題】低温定着性、高温耐オフセット性、耐ブロッキング性等に優れ、高速印刷が可能である熱定着用トナーを提供すること。【解決手段】バインダー樹脂(a)及び着色剤を含有する芯粒子に、バインダー樹脂(b)、及び下記の繰り返し単位(p)と(q)を有し、示差走査熱量計で吸熱特性を測定したときに得られる吸熱最大ピーク温度が30〜120°Cの範囲で、示差走査熱量計で吸熱特性を測定したときに得られる吸熱特性において、50°C以下の吸熱ピーク面積が全吸熱ピーク面積の45%以下であるシリコン系ワックスを含有する殻が被覆されてなることを特徴とする熱定着用トナーにより課題を解決した。 【化7】[式中、R3は、互いに異なっていてもよい炭素数1〜6の直鎖若しくは分岐のアルキル基又は炭素数6〜12のアリール基を表し、R4は炭素数6〜100の直鎖若しくは分岐のアルキル基を表す。]【選択図】なし
請求項(抜粋):
バインダー樹脂(a)及び着色剤を含有する芯粒子に、バインダー樹脂(b)、及び下記の繰り返し単位(p)と(q)を有し、示差走査熱量計で吸熱特性を測定したときに得られる吸熱最大ピーク温度が30〜120°Cの範囲で、示差走査熱量計で吸熱特性を測定したときに得られる吸熱特性において、50°C以下の吸熱ピーク面積が全吸熱ピーク面積の45%以下であるシリコン系ワックスを含有する殻が被覆されてなることを特徴とする熱定着用トナー。
IPC (2件):
FI (3件):
G03G9/08 311
, G03G9/08 381
, G03G9/08 384
Fターム (12件):
2H005AA06
, 2H005AA12
, 2H005AA13
, 2H005AA15
, 2H005AB02
, 2H005AB03
, 2H005AB06
, 2H005CA12
, 2H005CA14
, 2H005EA05
, 2H005EA07
, 2H005FB01
引用特許: