特許
J-GLOBAL ID:200903002822808172

熱交換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 後藤 政喜 ,  松田 嘉夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-103676
公開番号(公開出願番号):特開2005-291546
出願日: 2004年03月31日
公開日(公表日): 2005年10月20日
要約:
【課題】表面に流体通路を形成したプレートを積層した熱交換器において、流体圧による繰り返し変形および疲労による損傷を防止する。【解決手段】表面に複数の溝12aを形成したプレート12を複数個積層して隣接するプレート間に流体通路14,15を画成し、前記プレートの隣接する溝間の壁面頂部12cと該頂部と対向する他のプレートとの間に間隙を設けた積層構造の熱交換器を構成する。ただし前記積層構造の一方端または両端の最外側に位置するプレートの壁面は、その頂部を対向する端部部材に当接させた構造とする。これにより流体通路を形成するプレートが極めて薄い場合においても流体圧によりプレートが積層方向に変形するのを抑制することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
表面に複数の溝を形成したプレートを複数個積層して隣接するプレート間に流体通路を画成し、かつ前記プレートの隣接する溝間の壁面の頂部と該頂部と対向する他のプレートとの間に間隙を設けた熱交換器において、 前記積層構造の最外側に位置するプレートの壁面はその頂部を対向する端部部材に当接させたことを特徴とする熱交換器。
IPC (2件):
F28D9/00 ,  F28F3/04
FI (2件):
F28D9/00 ,  F28F3/04 A
Fターム (8件):
3L103AA11 ,  3L103AA27 ,  3L103BB39 ,  3L103BB42 ,  3L103CC02 ,  3L103CC22 ,  3L103DD08 ,  3L103DD18
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 燃料電池用熱交換器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-400610   出願人:カルソニックカンセイ株式会社

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