特許
J-GLOBAL ID:200903002844058622

共重合ポリエステルの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-318525
公開番号(公開出願番号):特開2003-119267
出願日: 2001年10月16日
公開日(公表日): 2003年04月23日
要約:
【要約】【課題】 異物が少なく、しかも透明性に優れ、かつ静電密着性が改良された共重合ポリエステルの製造方法を提供する。【解決手段】 1種又は複数種のジカルボン酸成分と1,4-シクロヘキサンジメタノールを含む複数種のグリコール成分とから主として構成され、かつアルカリ金属化合物、アルカリ土類金属化合物及びリン化合物を含有する共重合ポリエステルの製造方法であって、前記共重合ポリエステルは全グリコール成分に対する1,4-シクロヘキサンジメタノール成分の比率が20〜80モル%であり、アルカリ金属化合物、アルカリ土類金属化合物及びリン化合物の特定量をオリゴマー酸価が1200eq/106g以下の時点で反応系内に添加することを特徴とする共重合ポリエステルの製造方法。
請求項(抜粋):
1種又は複数種のジカルボン酸成分と1,4-シクロヘキサンジメタノールを含む複数種のグリコール成分とから主として構成され、かつアルカリ金属化合物、アルカリ土類金属化合物及びリン化合物を含有する共重合ポリエステルの製造方法であって、前記共重合ポリエステルは全グリコール成分に対する1,4-シクロヘキサンジメタノール成分の比率が20〜80モル%であり、アルカリ金属化合物をアルカリ金属原子として酸成分に対して0.005〜0.040モル%、アルカリ土類金属化合物をアルカリ土類金属原子(M2)として酸成分に対して0.030〜0.35モル%、及びリン化合物をポリマー中に残存するアルカリ土類金属原子(M2)とリン原子(P)との原子比(M2/P)が1.2〜5.0となるように、オリゴマー酸価が1200eq/106g以下の時点で反応系内に添加することを特徴とする共重合ポリエステルの製造方法。
IPC (2件):
C08G 63/78 ,  C08G 63/68
FI (2件):
C08G 63/78 ,  C08G 63/68
Fターム (34件):
4J029AA03 ,  4J029AB04 ,  4J029AC02 ,  4J029AE01 ,  4J029BA03 ,  4J029BA04 ,  4J029BA05 ,  4J029BA10 ,  4J029BD07A ,  4J029BF09 ,  4J029CB06A ,  4J029HA01 ,  4J029HB01 ,  4J029HB02 ,  4J029JA093 ,  4J029JA123 ,  4J029JA253 ,  4J029JB133 ,  4J029JB173 ,  4J029JC573 ,  4J029JC583 ,  4J029JF023 ,  4J029JF033 ,  4J029JF043 ,  4J029JF133 ,  4J029JF143 ,  4J029JF153 ,  4J029JF163 ,  4J029KB02 ,  4J029KB04 ,  4J029KB17 ,  4J029KB24 ,  4J029KE02 ,  4J029KE03
引用特許:
審査官引用 (4件)
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