特許
J-GLOBAL ID:200903002845146320

蓄光塗料及びこれが塗布された物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 石井 暁夫 ,  東野 正 ,  西 博幸 ,  渡辺 隆一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-213348
公開番号(公開出願番号):特開2008-038002
出願日: 2006年08月04日
公開日(公表日): 2008年02月21日
要約:
【課題】乾燥又は焼付けによって硬化する蓄光塗料において、乾燥容易性を損なうことなく高い輝度を確保する。【手段】蓄光塗料は、乾燥又は焼き付けによって硬化するクリヤー塗料原液と、蓄光顔料とを主成分としており、これに沈降防止剤又は分散剤が添加されている。クリヤー塗料原液と蓄光顔料とは40:60〜60:40重量%の割合で配合されており、クリヤー塗料原液と蓄光顔料との混合物に対して沈降防止剤が0.5〜4.0重量%添加されている。塗膜は、粒径の大きい蓄光顔料粒子2が含まれるベース層3、小径や中間径の蓄光顔料粒子4,5が含まれた中間層6、蓄光顔料を殆ど含まない表層7の三層の断面構造を呈している。蓄光顔料粒子2,4,5が面方向に均等に分散していることにより、蓄光顔料粒子2,4,5は十分に受光する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
乾燥又は焼き付けによって硬化する透明なクリヤー塗料原液と蓄光顔料とを主成分としてこれに沈降防止剤又は分散剤が添加されており、かつ、色素顔料は全く又は殆ど含んでいない蓄光塗料であって、 前記クリヤー塗料原液と蓄光顔料とは40:60〜60:40重量%の割合で配合されており、クリヤー塗料原液と蓄光顔料との混合物の重量を100とした場合の沈降防止剤又は分散剤の添加量が0.5〜4.0重量%になっている、 蓄光塗料。
IPC (5件):
C09D 201/00 ,  C09D 7/12 ,  C09D 5/22 ,  C09D 7/02 ,  B05D 5/06
FI (5件):
C09D201/00 ,  C09D7/12 ,  C09D5/22 ,  C09D7/02 ,  B05D5/06 B
Fターム (16件):
4D075AE03 ,  4D075CA47 ,  4D075CB06 ,  4D075CB08 ,  4D075EA43 ,  4D075EC11 ,  4D075EC31 ,  4D075EC53 ,  4J038CG001 ,  4J038DA171 ,  4J038DB001 ,  4J038EA001 ,  4J038HA246 ,  4J038KA09 ,  4J038KA12 ,  4J038NA17
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (7件)
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