特許
J-GLOBAL ID:200903002847507541

照明装置並びにこれに用いる無電極低圧放電ランプ、ホルダ及び電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-314991
公開番号(公開出願番号):特開平7-211471
出願日: 1994年12月19日
公開日(公表日): 1995年08月11日
要約:
【要約】【目的】 低い点弧電圧でランプを点弧できる照明装置を提供する。【構成】 点弧補助器具40は、照明装置をスイッチオンした後、第2巻線32の第2端部35Bを電源50の第2接点52から切り離した点弧状態の後に公称点灯状態となるように動作する。この動作は、第1スイッチ41を閉状態41Aにする。点弧状態から公称点灯状態への遷移の瞬時は例えばランプの温度に依存し、この場合十分高い温度では第1スイッチ41は閉状態41Bとなり、照明装置は点弧状態から公称点灯状態に移る。
請求項(抜粋):
イオン化可能な充填物を含む放電空所を包囲するランプ容器、このランプ容器用のホルダ、前記放電空所中で放電を維持する高周波磁界を発生させるコイル、放電の開始を促進する点弧補助部とを有する無電極低圧放電ランプと、前記コイル用の高周波電源とを具え、前記コイルに一次巻線及び二次巻線を設け、この一次巻線は前記電源の第1及び第2接続部に接続された第1及び第2端部を有し、前記照明装置が公称点灯状態の間前記第1接続部が高周波電圧を発生し、かつ、第2接続部が高周波変動のない基準電圧を発生し、この公称点灯状態で電位傾度が前記一次巻線の第1端部から第2端部への方向に生じ、前記一次巻線の第1端部から第2端部への方向と反対方向である第1端部から第2端部への方向に前記二次巻線の電位傾度を生じさせ、その間前記一次巻線と二次巻線の接合表面区域全体に亘り平均化された電圧の高周波変動が、前記一次巻線の表面区域全体に亘り平均化された電圧の高周波変動に関して比較的小さい照明装置において、スイッチオンした後、前記点弧補助部は、前記二次巻線の第2端部を前記電源の第2接続部から切り離す点弧状態の後に公称点灯状態が起こるように動作することを特徴とする照明装置。
IPC (3件):
H05B 41/24 ,  F21S 1/00 ,  H01J 65/04
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開平1-265448
  • 特開昭54-085581
  • 特開昭63-058797
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