特許
J-GLOBAL ID:200903002849188028

取り外し可能な機能部品を有する情報処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-278224
公開番号(公開出願番号):特開平10-124172
出願日: 1996年10月21日
公開日(公表日): 1998年05月15日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】本発明は、筐体内部の通気性を高めることができ、しかも、ねじの侵入を防ぐ専用の部品が不要となる情報処理装置を得ることにある。【解決手段】情報処置装置1 は、底壁4aを有する筐体2 と;筐体の内部に収容された回路基板と;回路基板と底壁との間に形成され、底壁のその相当する部分が開口している(138)ところのカード収容部と;この収容部に取り外し可能に収容されたメモリカードと;筐体にねじを介して取り外し可能に装着され、開口部を塞ぐ蓋143 と;を備えている。開口部に臨む底壁の内面には、多数の突部が一体に形成され、これら突部は開口部の周方向に間隔を存して配置されている。隣り合う突部は、互いに協働して収容部と筐体の内部との間を連通させる連通路を形成し、この連通路は、ねじの寸法よりも狭く形成されている。
請求項(抜粋):
外方に露出された外壁を有する箱状の筐体と;この筐体の内部に形成され、上記外壁に開口された開口部を有するとともに、この開口部の開口周縁から上記筐体の内側に向けて延びる隔壁を有する収容凹部と;この収容凹部に上記開口部を介して取り外し可能に収容された機能部品と;上記筐体にねじを介して取り外し可能に装着され、上記開口部を塞ぐとともに、上記機能部品を覆い隠す蓋と;を備えており、上記収容凹部の隔壁は、上記筐体の内部と上記収容凹部とを連通させる複数の連通孔を有し、これら連通孔の最大径は、上記ねじよりも小さな寸法に規定されていることを特徴とする情報処理装置。
引用特許:
出願人引用 (4件)
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