特許
J-GLOBAL ID:200903002853729386
電池用包装材
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
金山 聡
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-043559
公開番号(公開出願番号):特開2006-228653
出願日: 2005年02月21日
公開日(公表日): 2006年08月31日
要約:
【課題】 成形時にアルミニウム箔のピンホールやクラックの発生し難い成形性に優れた電池用包装材を提供することである。【解決手段】 ナイロン6を主成分とする厚さが12〜40μmの2軸延伸ナイロンフィルムと、少なくとも一方の面に化成処理層を有する厚さが20〜100μmのアルミニウム箔の他方の面とを接着剤層を介して積層した積層体からなると共に前記アルミニウム箔の前記一方の面の最外層に熱接着性樹脂層を設けたプレス成形タイプの電池用包装材において、前記積層体は、引張試験における2軸延伸ナイロンフィルムとアルミニウム箔間の接着強度が5N/15mm巾以上、かつ、MD方向またはTD方向のいずれか一方の破断点強度が140N/mm2以上、かつ、MD方向およびTD方向のいずれか一方の破断点伸度が60%以上80%以下であることを特徴とするプレス成形タイプの電池用包装材。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ナイロン6を主成分とする厚さが12〜40μmの2軸延伸ナイロンフィルムと、少なくとも一方の面に化成処理層を有する厚さが20〜100μmのアルミニウム箔の他方の面とを接着剤層を介して積層した積層体からなると共に前記アルミニウム箔の前記一方の面の最外層に熱接着性樹脂層を設けたプレス成形タイプの電池用包装材において、前記積層体は、引張試験〔試験片の幅:15mm、標点間距離:30mm、引張速度:50mm/分〕における2軸延伸ナイロンフィルムとアルミニウム箔間の接着強度が5N/15mm巾以上であって、かつ、MD方向またはTD方向のいずれか一方の破断点強度が140N/mm2以上であって、かつ、MD方向およびTD方向のいずれか一方の破断点伸度が60%以上80%以下であることを特徴とするプレス成形タイプの電池用包装材。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (10件):
5H011AA03
, 5H011AA17
, 5H011CC02
, 5H011CC06
, 5H011CC10
, 5H011DD03
, 5H011DD05
, 5H011DD13
, 5H011KK00
, 5H011KK01
引用特許:
出願人引用 (6件)
-
積層体及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-233459
出願人:大日本印刷株式会社
-
リチウムイオン電池用包装材料
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-010019
出願人:大日本印刷株式会社
-
リチウムイオン電池用外装材
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-264149
出願人:凸版印刷株式会社
-
電 池
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-278103
出願人:三菱電機株式会社
-
電子部品ケース用包材
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-191656
出願人:昭和電工株式会社, 株式会社日本触媒
-
特開昭58-112732
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審査官引用 (6件)
-
リチウムイオン電池用包装材料
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-010019
出願人:大日本印刷株式会社
-
リチウムイオン電池用外装材
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-264149
出願人:凸版印刷株式会社
-
電 池
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-278103
出願人:三菱電機株式会社
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電子部品ケース用包材
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-191656
出願人:昭和電工株式会社, 株式会社日本触媒
-
特開昭58-112732
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積層体及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-233459
出願人:大日本印刷株式会社
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