特許
J-GLOBAL ID:200903002861826862

オートラベラ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-060328
公開番号(公開出願番号):特開平10-258820
出願日: 1997年03月14日
公開日(公表日): 1998年09月29日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 作業開始時に品名コードの設定のみで無駄なラベルを発行せず且つ印字貼り付け能力を落とすことのないようにし、更にラベルを貼った物品の集計だけでなく、ラベルを貼らない物品の集計も容易なオートラベラの提供。【解決手段】 コントロール部のキーボード3で品名コードを設定後、連続して搬送される物品で先の物品が第1センサ7で検出されるとその対応ラベルを印字する段階S1〜S7と、先の物品が第2センサ8で検出され後の物品が第1センサ7で検出さると後の物品のラベルを印字し同時に先の物品のラベルを剥離して貼付する段階S11〜S17とを有する第1手段と、先の物品が第2センサ8で検出され後の物品が第1センサ7で検出されないとき、後の物品のラベルを空送りして先の物品の印字済みラベルを剥離して貼付する段階と、後の物品のラベルをバックフィードする段階とを有する第2手段を備えた。
請求項(抜粋):
物品をラベル貼付部まで搬送する導入コンベアと、ラベルを貼付された物品を排出する排出コンベアと、上記2つのコンベアの間に設けラベルを物品に貼付する貼り付けコンベアと、この貼り付けコンベアの下部に設けた印字部と、上記導入コンベア上の前後に搬送された物品をそれぞれ検出する第1センサ及び第2センサと、コントロール部とを備えたオートラベラにおいて、上記コントロール部のキーボードで品名コードを設定した後、連続して搬送される物品で、先の物品が第1センサにより検出されることによってその物品に対応するラベルを印字する段階と、上記先の物品が第2センサにより検出され、そのとき後の物品が第1センサにより検出されていると、上記後の物品に対応するラベルを印字すると同時に上記先の物品に対応する印字済みのラベルを剥離して貼付する段階とを有する第1の手段と、先の物品が第2センサにより検出され、後の物品が未だ第1センサにより検出されていないとき、上記後の物品に対応するラベルを印字せず空送りすることにより、上記先の物品に対応する印字済みラベルを剥離して貼付する段階と、上記後の物品に対応するラベルを元の位置にバックフィードする段階とを有する第2の手段を備え、物品に対応する数だけラベルを印字することを特徴とするオートラベラ。
IPC (3件):
B65C 9/40 ,  B41J 11/00 ,  B65C 9/42
FI (3件):
B65C 9/40 ,  B41J 11/00 ,  B65C 9/42
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • ラベルプリンタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-020532   出願人:アンリツ株式会社

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