特許
J-GLOBAL ID:200903002863823062

ラテン方体の作成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 兼行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-090780
公開番号(公開出願番号):特開2000-285101
出願日: 1999年03月31日
公開日(公表日): 2000年10月13日
要約:
【要約】【課題】 所望の次数および記号のラテン方体を規則的に作成可能とし、もって全てのラテン方体を確実にかつ簡単に作成可能とし、ラテン方体の利用価値と利用効果とを飛躍的に高める。【解決手段】 作成するラテン方体Rの次数nと記号mとを設定し、ラテン方体Rの各位置AIJK の配列要素EIJK として記号mを順に選択決定するに際して、X軸I或いはY軸J或いはZ軸Kに沿って順に行うと共に、各位置AIJK 毎に、同一X軸I及びY軸J及びZ軸Kの並びの前の位置AIJK と同一記号mとならないように、記号mを選択順に選択してラテン方体Rを作成し、ラテン方体Rの規則的な作成を可能とすると共に、全てのラテン方体Rを簡単に作成する。
請求項(抜粋):
ラテン方陣を3次元(縦方向をX軸、横方向をY軸、奥行き方向をZ軸とする)に配置した作成しようとするラテン方体(R) の次数(n) を設定すると共に、該次数(n) 分の記号(m) を順列および該順列に従った選択順を定めて設定する制御部(1) と、該制御部(1) に設定した次数(n) に対応してラテン方体記憶用配列(12)の各位置(AIJK ) を設定するラテン方体作成部(2) と、を有し、該ラテン方体作成部(2) が、前記制御部(1) に予め定めた制御プログラムに従って、前記ラテン方体記憶用配列(12)の各位置(AIJK ) に前記記号(m) の一つを配列要素(EIJK ) として選択する際に、該選択決定を、前記X軸(I) あるいはY軸(J) あるいはZ軸(K) に沿って、該X軸(I) およびY軸(J) およびZ軸(K)の最後の位置(AIJK ) まで順に行うと共に、前記各位置(AIJK ) 毎に、同一X軸(I) およびY軸(J) およびZ軸(K) の前の位置(AIJK ) の既に決定されている配列要素(EIJK ) と同一記号(m) とならないように、前記記号(m) を選択順に選択するラテン方体の作成方法。
Fターム (3件):
5B056AA08 ,  5B056BB37 ,  5B056DD14
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • ラテン方陣の作成方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-260006   出願人:ニコー電子株式会社
  • 符号化方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-162152   出願人:ニコー電子株式会社
審査官引用 (2件)
  • ラテン方陣の作成方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-260006   出願人:ニコー電子株式会社
  • 符号化方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-162152   出願人:ニコー電子株式会社

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