特許
J-GLOBAL ID:200903002864846449

路面状態検出用センサと同センサを用いた路面状態検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 板谷 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-053944
公開番号(公開出願番号):特開平11-248439
出願日: 1998年03月05日
公開日(公表日): 1999年09月17日
要約:
【要約】【課題】 路面状態検出用センサとそれを用いた路面状態検出装置において、低温条件下においても、路面の滑り具合と路面に残留する塩分濃度とを同時にかつ安定して計測することを可能とする。【解決手段】 反射型光センサ3をタイヤ6に対して車両2の進行方向前方に配置し、タイヤハウス7内に路面状態検出用センサである振動・透磁率変化検出部4を配置する。これにより、路面LDの光沢度合いと、タイヤ6の回転によって路面LDから跳ね上げられた物体が衝突又は付着する物理的現象とをとらえ、路面の滑り度合いを検出することができる。また、振動・透磁率変化検出部4に付着した水分量と、透磁率の変化量に基づいて、付着した水分に含まれる塩分濃度を検出することができる。
請求項(抜粋):
タイヤに対向する車体側に搭載され、路面状態を検出するためのセンサであって、前記タイヤの回転によって路面から跳ね上げられた物体がセンサ自体に衝突し、又は付着する物理的現象による検出信号の変化に基づいて路面の状態を検出することを特徴とする路面状態検出用センサ。
IPC (4件):
G01B 11/30 ,  G01N 21/47 ,  G01N 27/72 ,  G01N 29/00
FI (4件):
G01B 11/30 W ,  G01N 21/47 B ,  G01N 27/72 ,  G01N 29/00
引用特許:
審査官引用 (4件)
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