特許
J-GLOBAL ID:200903002872848973

波長可変レーザ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-096224
公開番号(公開出願番号):特開2006-278769
出願日: 2005年03月29日
公開日(公表日): 2006年10月12日
要約:
【課題】 従来の波長可変レーザの課題を克服し、高信頼性、高性能かつ低価格であり、しかも波長モニタをより簡易な構成によって行う。【解決手段】 波長可変レーザ50は、互いに異なる光路長を有するリング状導波路から成る二つリング共振器61,62が連結されて成る多重リング共振器60と、リング共振器61に一端が結合された入出力側導波路52と、リング共振器62に一端が結合された反射側導波路54と、多重リング共振器60、入出力側導波路52及び反射側導波路54が形成されたPLC基板55と、反射側導波路54の他端に設けられた高反射膜56と、入出力側導波路52の他端に結合されたLD57と、多重リング共振器60の共振波長を変化させる膜状ヒータ62hと、多重共振器60に対して高次モードの光の進入を抑え基本モードの光を伝搬させるモードフィルタ71〜73と、を備えている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
リング状導波路から成るとともに互いに異なる光路長を有する複数のリング共振器と、これらのリング共振器が連結されて成る多重リング共振器と、この多重リング共振器に結合された入出力側導波路と、この入出力側導波路に結合された光入出力手段と、前記多重リング共振器に結合された反射側導波路と、この反射側導波路に結合された光反射手段と、前記多重リング共振器の共振波長を変化させる波長可変手段と、前記多重共振器に対して高次モードの光の進入を抑え基本モードの光を伝搬させるフィルタ手段と、 を備えたことを特徴とする波長可変レーザ。
IPC (2件):
H01S 5/068 ,  H01S 3/137
FI (2件):
H01S5/0687 ,  H01S3/137
Fターム (23件):
5F172AE26 ,  5F172CC04 ,  5F172NN24 ,  5F172NN25 ,  5F172NP03 ,  5F172NQ12 ,  5F172NS23 ,  5F172ZA01 ,  5F173MA02 ,  5F173MC15 ,  5F173MC30 ,  5F173MF02 ,  5F173MF12 ,  5F173MF26 ,  5F173MF40 ,  5F173SA08 ,  5F173SA26 ,  5F173SC02 ,  5F173SE01 ,  5F173SF03 ,  5F173SF33 ,  5F173SF54 ,  5F173SF65
引用特許:
審査官引用 (1件)
引用文献:
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