特許
J-GLOBAL ID:200903002873360699

電気コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 隆英
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-030954
公開番号(公開出願番号):特開2009-193733
出願日: 2008年02月12日
公開日(公表日): 2009年08月27日
要約:
【課題】簡易な構成で、コネクタ手段1,2どうしの嵌合性及び電気的接続特性を長期にわたって良好に維持することを可能とする。【解決手段】一方側のコネクタ手段1の導電コンタクト12に設けた突起状摺動部12dと、他方側のコネクタ手段2の導電コンタクト22に設けた溝状摺動部22dとを、両コネクタ手段1,2の嵌合時に接触して乗り越えるように相対移動させて嵌合感を得るようにしたものであって、前記溝状摺動部22dを、両コネクタ手段1,2の嵌合方向と直交する方向において接点部12c,12cから位置をずらして配置して、両コネクタ手段1,2の嵌合時に接点部12c,12cに対して突起状摺動部22dを非接触状態とする構成を採用したことによって、接点部12c,12cに対する突起状摺動部22dの接触をなくして従来のような突起状摺動部の接触による接点部の摩耗を防止するように構成したものである。【選択図】図6
請求項(抜粋):
一対のコネクタ手段を嵌合させることにより、それら両コネクタ手段にそれぞれ設けられた導電コンタクトの接点部どうしを互いに接触させるように構成された電気コネクタにおいて、 前記両コネクタ手段のうちの一方側の導電コンタクトに設けられた突起状摺動部と、他方側のコネクタ手段の導電コンタクトに設けられた溝状摺動部とを備え、それら突起状摺動部と溝状摺動部とが、前記両コネクタ手段の嵌合時に互いに接触して乗り越えるように相対移動することによって前記両コネクタ手段どうしの嵌合感を創出するように構成されたものであって、 前記一方側のコネクタ手段の導電コンタクトに設けられた突起状摺動部は、前記他方側のコネクタ手段の接点部に対して、前記両コネクタ手段の嵌合方向と直交する方向に位置をずらして配置され、前記両コネクタ手段の嵌合時に前記他方側のコネクタ手段の接点部と非接触となるように構成されていることを特徴とする電気コネクタ。
IPC (3件):
H01R 24/00 ,  H01R 13/04 ,  H01R 13/11
FI (3件):
H01R23/02 E ,  H01R13/04 E ,  H01R13/11 K
Fターム (10件):
5E023AA04 ,  5E023AA13 ,  5E023AA16 ,  5E023BB04 ,  5E023CC22 ,  5E023CC26 ,  5E023DD22 ,  5E023EE07 ,  5E023HH05 ,  5E023HH24
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 同軸コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-051706   出願人:SMK株式会社
  • 特開平4-43579号公報

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