特許
J-GLOBAL ID:200903002875307574

射出成形金型及びそれを用いた射出成形品の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小島 隆司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-353046
公開番号(公開出願番号):特開2003-145588
出願日: 2001年11月19日
公開日(公表日): 2003年05月20日
要約:
【要約】【解決手段】 成形材料供給ゲートから供給された成形材料が少なくとも二手に分岐して流動した後、合流し、この合流点で前記成形材料が融合するキャビティを有する射出成形金型において、前記キャビティに連絡する少なくとも2個のエアーベントゲートを、これらエアーベントゲートを前記合流点に設けた場合に形成される成形材料の融合面よりも融合面面積が増大するように、前記合流点とずらして配置したことを特徴とする射出成形金型、及びこの金型を用いた射出成形品の製造方法。【効果】 本発明は、上記金型構造とすることにより、高精密な成形加工品の安定製造が可能となり、これにより得られた成形品は、外観が良好であり、材料融合部の強度が向上したものである。
請求項(抜粋):
成形材料供給ゲートから供給された成形材料が少なくとも二手に分岐して流動した後、合流し、この合流点で前記成形材料が融合するキャビティを有する射出成形金型において、前記キャビティに連絡する少なくとも2個のエアーベントゲートを、これらエアーベントゲートを前記合流点に設けた場合に形成される成形材料の融合面よりも融合面面積が増大するように、前記合流点とずらして配置したことを特徴とする射出成形金型。
IPC (6件):
B29C 45/34 ,  F16J 15/10 ,  F16J 15/20 ,  B29K 19:00 ,  B29K 21:00 ,  B29L 31:26
FI (7件):
B29C 45/34 ,  F16J 15/10 C ,  F16J 15/10 Y ,  F16J 15/20 ,  B29K 19:00 ,  B29K 21:00 ,  B29L 31:26
Fターム (23件):
3J040BA02 ,  3J040BA03 ,  3J040EA16 ,  3J040FA06 ,  3J040HA01 ,  3J040HA02 ,  3J043CA01 ,  3J043CB13 ,  3J043DA10 ,  3J043DA11 ,  4F202AA45 ,  4F202AC06 ,  4F202AG13 ,  4F202AH13 ,  4F202AM32 ,  4F202AM36 ,  4F202AR07 ,  4F202CA11 ,  4F202CB01 ,  4F202CK06 ,  4F202CP01 ,  4F202CP04 ,  4F202CP06
引用特許:
審査官引用 (3件)

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