特許
J-GLOBAL ID:200903002877394296

ボーリング孔掘削管理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 良徳 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-117037
公開番号(公開出願番号):特開平8-312283
出願日: 1995年05月16日
公開日(公表日): 1996年11月26日
要約:
【要約】【目的】 長いボーリング孔の掘削を高精度で作業効率よく行う。【構成】 ボーリング孔掘削の深度やトルク、回転速度、ビット荷重、掘進速度から単位体積当たりの掘削エネルギーに対応する指標値を計算する指標値計算手段12と、ボーリング孔の深度や方位角、傾斜角から計画線とのずれ量及びずれ量予測値を計算するずれ量計算手段11と、ずれ量及びずれ量予測値がずれ量許容値の範囲内にあるか否かと指標値の変化の有無を判定してボーリング孔掘削の掘進/修正/微調整の情報を生成する判定手段13とを備え、ボーリング孔を掘削するボーリング孔掘削装置4と位置測定装置3の各測定データに基づき掘進の制御情報を生成する。これにより、掘進/修正/微調整の情報により計画線からのボーリング孔のずれ量を全延長にわたって一定の範囲内に収めることができ、長規模のボーリング孔の掘削が可能になる。
請求項(抜粋):
ボーリング孔掘削の深度やトルク、回転速度、ビット荷重、掘進速度等を測定しながらボーリング孔を掘削するボーリング孔掘削装置とボーリング孔の深度や方位角、傾斜角を測定する位置測定装置の各測定データに基づき掘進の制御情報を生成するボーリング孔掘削管理装置であって、ボーリング孔掘削の深度やトルク、回転速度、ビット荷重、掘進速度から単位体積当たりの掘削エネルギーに対応する指標値を計算する指標値計算手段と、ボーリング孔の深度や方位角、傾斜角から計画線とのずれ量及びずれ量予測値を計算するずれ量計算手段と、ずれ量及びずれ量予測値がずれ量許容値の範囲内にあるか否かと指標値の変化の有無を判定してボーリング孔掘削の掘進/修正/微調整の情報を生成する判定手段とを備えたことを特徴とするボーリング孔掘削管理装置。
引用特許:
審査官引用 (4件)
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