特許
J-GLOBAL ID:200903002882120668

スクリュー圧縮機及びその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鵜沼 辰之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-017235
公開番号(公開出願番号):特開平9-209949
出願日: 1996年02月02日
公開日(公表日): 1997年08月12日
要約:
【要約】【課題】 吐出圧力の設定値を下げた場合において、使用空気量が従来の定格空気量を越えても吐出圧力の低下が生じないスクロール圧縮機を提供する。【解決手段】 本スクリュー圧縮機は、この圧縮機本体3を駆動するモータ2と、このモータ2の回転数を制御するインバータ1と、圧縮機本体3の吐出空気の圧力を検出する圧力センサ7と、この圧力センサ7の圧力検出値に基づいてインバータ1の動作を制御して圧縮機本体3の吐出空気量を加減する回転数制御装置8と、圧縮機本体3から吐出される吐出空気圧力の所望の基準値となる吐出圧力設定値を定める吐出圧力設定装置10と、その吐出圧力設定値に応じてモータ2の最高回転数を定める最高回転数制御装置9とを備えている。【効果】 スクロール圧縮機を駆動するモータの能力を最大限発揮できる。
請求項(抜粋):
空気を圧縮する圧縮機本体と、この圧縮機本体を駆動するモータと、このモータに所望の電力を供給してそのモータの回転数を制御するインバータと、前記圧縮機本体から吐出される吐出空気の圧力を検出する吐出空気圧力検出手段と、この吐出空気圧力検出手段の圧力検出値に基づいて前記インバータの動作を制御して前記圧縮機本体の吐出空気量を加減する回転数制御装置とを有するスクリュー圧縮機において、前記圧縮機本体から吐出される吐出空気圧力の所望の基準値となる吐出圧力設定値を定める吐出圧力設定装置と、前記吐出圧力設定値に応じて前記モータの最高回転数を定める最高回転数制御装置とを有することを特徴とするスクリュー圧縮機。
IPC (2件):
F04C 18/16 ,  F04C 29/10 311
FI (2件):
F04C 18/16 H ,  F04C 29/10 311 C
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 多室空調装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-098547   出願人:松下冷機株式会社
  • 特開平1-212869
  • 特開昭63-208691
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審査官引用 (3件)
  • 多室空調装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-098547   出願人:松下冷機株式会社
  • 特開平1-212869
  • 特開昭63-208691

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