特許
J-GLOBAL ID:200903002885849910

感光性平版印刷版の処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-351071
公開番号(公開出願番号):特開平10-186674
出願日: 1996年12月27日
公開日(公表日): 1998年07月14日
要約:
【要約】【目的】 現像むらを防止することにより、良好な現像処理を継続して行い得る平版印刷版の処理装置を提供する。【構成】 光重合性感光層を有する感光性平版印刷版を露光した後に加熱手段により加熱処理する加熱部3と、加熱処理された平版印刷版を現像液中に浸漬して現像処理する現像部5とを備えた感光性平版印刷版の処理装置である。そして、現像部5のブラシローラ35の後方に位置し、少なくとも画像面の全域に接触するガイドローラ36が設けられ、このガイドローラ36の表皮が、特定の範囲の沈み量及び摩擦係数を有するように構成され、これにより、感光性平版印刷版の画像形成部分の現像むらを回避する。
請求項(抜粋):
光重合性感光層を有する感光性平版印刷版を露光した後に加熱手段により加熱する加熱部と、加熱処理された平版印刷版を現像液中に浸漬して現像処理する現像部とを備えた感光性平版印刷版の処理装置において、前記現像部に、少なくとも画像面の全域に接触する回転可能のガイドローラが設けられ、前記ガイドローラの表皮部は、1cm2 あたり0.98N(100g・f)の面圧を加えた時の変形量(沈み量)が0.5〜5mmであり、かつ現像液中における印刷版と表面部との摩擦係数が0.2以上で構成されたことを特徴とする感光性平版印刷版の処理装置。
IPC (2件):
G03F 7/30 501 ,  G03F 7/00 503
FI (2件):
G03F 7/30 501 ,  G03F 7/00 503
引用特許:
審査官引用 (6件)
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