特許
J-GLOBAL ID:200903002899416951

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山野 睦彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-298163
公開番号(公開出願番号):特開2001-119560
出願日: 1999年10月20日
公開日(公表日): 2001年04月27日
要約:
【要約】【課題】画像形成装置において、入力データの解析の結果から、メモリ容量上、ラスタイメージデータの回転処理が可能か否かの判断を行うことにより画像欠損を生じなくする。【解決手段】入力画像データがラスタイメージデータを含み、かつ、その回転が必要である場合、入力画像データの解析時に、当該画像の回転に必要な作業用メモリ容量を含む、当該画像印字に要するメモリ消費量を求める。該求められたメモリ消費量を前記メモリの空き容量と比較して、前記画像の回転が実行可能か否かを判定する。画像の回転が実行可能でないと判定された場合に前記画像の回転を抑止する。
請求項(抜粋):
外部から入力される画像データに基づいて画像を形成する画像形成装置において、入力画像データを解析するデータ解析手段と、該データ解析手段の解析結果データを記憶するデータ記憶領域を含むメモリと、前記解析結果データに回転処理を施す回転処理手段と、前記解析結果データに基づいて、画像の一部であるバンド単位に印字イメージを展開するフレームメモリ手段と、該フレームメモリ手段に展開された印字イメージに基づいてバンド単位に画像を形成する印字手段と、前記データ解析手段の解析結果に基づいて、当該画像の回転に必要な作業用メモリ容量を含む、当該画像印字に要するメモリ消費量を求めるメモリ消費量算出手段と、該求められたメモリ消費量を前記メモリの空き容量と比較して、前記画像の回転が実行可能か否かを判定する判定手段と、該判定手段により画像の回転が実行可能でないと判定された場合に前記画像の回転を抑止する回転抑止手段と、を備えた画像形成装置。
IPC (3件):
H04N 1/387 ,  B41J 5/30 ,  H04N 1/21
FI (3件):
H04N 1/387 ,  B41J 5/30 Z ,  H04N 1/21
Fターム (19件):
2C087AC07 ,  2C087BA03 ,  2C087BA10 ,  2C087BC05 ,  2C087BC06 ,  2C087BD01 ,  2C087BD24 ,  2C087BD40 ,  5C073AA02 ,  5C073AA04 ,  5C073AA06 ,  5C073AB04 ,  5C073BC03 ,  5C073CE04 ,  5C076AA24 ,  5C076BA02 ,  5C076BA03 ,  5C076BA04 ,  5C076BA06
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 印刷用画像回転装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-328923   出願人:凸版印刷株式会社
  • 画像処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-239337   出願人:富士ゼロックス株式会社

前のページに戻る