特許
J-GLOBAL ID:200903002909638176

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小泉 雅裕 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-166705
公開番号(公開出願番号):特開平9-325560
出願日: 1996年06月06日
公開日(公表日): 1997年12月16日
要約:
【要約】【課題】 転写材の搬送ムラに伴うカラー画像の色ズレ、色ムラを抑え、かつ、装置自体の小型化を実現する。【解決手段】 画像形成ユニット2(2a〜2d)を例えば縦方向に並列配置し、各画像形成ユニット2の転写部位で転写材3上に順次トナー像を転写する画像形成装置において、各画像形成ユニット2には夫々搬送転写手段5を設け、入口側及び出口側のニップ搬送手段6,7間の転写材搬送路1上での距離Lを標準使用サイズの転写材3の搬送方向長さSよりも短寸に規定するか、又は、最小使用サイズの転写材3(搬送方向長さS’)を入口側及び出口側のニップ搬送手段6,7に同時にニップさせない状態で、少なくとも複数の画像形成ユニット2の搬送転写手段5に跨らせてニップさせる。また、搬送ベルトのような転写材保持搬送手段8を備えたタイプについても、同様に対応する。
請求項(抜粋):
転写材搬送路(1)に沿って複数の画像形成ユニット(2:2a〜2d)を配設し、前記転写材搬送路(1)を移動する転写材(3)に前記複数の画像形成ユニット(2)から順次トナー像を転写する画像形成装置において、前記複数の画像形成ユニット(2)には夫々の像担持体(4)に当接して転写材(3)が搬送され且つ転写材(3)に像担持体(4)上のトナー像が転写される搬送転写手段(5)を夫々設け、前記転写材搬送路(1)に沿った複数の画像形成ユニット(2)の配設箇所の上下流には夫々転写材(3)がニップ状態にて搬送される入口側及び出口側のニップ搬送手段(6,7)を設け、入口側及び出口側のニップ搬送手段(6,7)間の転写材搬送路(1)上での距離(L)を標準使用サイズの転写材(3)の搬送方向長さ(S)よりも短寸に規定したことを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
G03G 15/01 114 ,  G03G 15/00 518 ,  G03G 15/16 ,  G03G 21/14
FI (4件):
G03G 15/01 114 B ,  G03G 15/00 518 ,  G03G 15/16 ,  G03G 21/00 372
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平4-045464
  • 特開昭63-285572
  • 像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-195793   出願人:富士通株式会社
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