特許
J-GLOBAL ID:200903002919104749

コンピュータデータのバックアップ方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 興作 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-161516
公開番号(公開出願番号):特開2003-067231
出願日: 2002年06月03日
公開日(公表日): 2003年03月07日
要約:
【要約】【課題】 特に中小企業の事業主がCATVケーブルの上り回線を使用して低コストで安全なコンピュータデータのバックアップ方法を得る。【解決手段】 契約した事業体2のコンピュータ5の補助記憶手段にバックアップサービスプロバイダ3が提供する事業体に固有のバックアップ管理プログラム4をインストールし、事業体2のコンピュータデータをインストールしたバックアップ管理プログラムに基づいて、所定期間毎にCATVケーブルの上り回線を使用し、CATV網1に接続した所定センターサーバ6に送信し、バックアップ管理プログラムに基づいて開設されるセンターサーバ6における所定記憶領域に順次上書き保存してバックアップしかつ管理を行ない、サーバ管理プログラムに基づいて非常時のみバックアップデータを可搬式補助記憶媒体にコピーして事業体2に引き渡す。
請求項(抜粋):
事業体のコンピュータデータのバックアップ方法において、契約した事業体のコンピュータにCATV網に関連するバックアップサービスプロバイダが授与する前記事業体に固有のバックアップ管理プログラムをセットアップするセットアップステップと、前記バックアップ管理プログラムに基づいて、前記事業体のバックアップを希望するコンピュータデータをバックアップファイルとしてCATVケーブルの上り回線を使用し、CATV網に接続したバックアップ用の所定のセンターサーバに送信し、前記バックアップ管理プログラムに基づいて開設される、又は事業体との契約に基づいてサービスプロバイダが予め開設した前記センターサーバにおける前記事業体に割り当てられる所定の記憶領域にファイル毎に順次上書き保存してバックアップするバックアップステップと、前記センターサーバにおけるサーバ管理プログラムに基づいてこのセンターサーバを管理運営する管理ステップとよりなることを特徴とするコンピュータのバックアップ方法。
Fターム (2件):
5B082AA01 ,  5B082DE06
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る