特許
J-GLOBAL ID:200903002922466112

モバイル監視システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須山 佐一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-180571
公開番号(公開出願番号):特開2004-021949
出願日: 2002年06月20日
公開日(公表日): 2004年01月22日
要約:
【課題】発電所等のプラント監視において、利用者の誤操作と部外者のなりすましとに対するセキュリティを確保し、利便性を高め、プラント状況に速やかに対応できるととに、メニューから容易にデータ表示することができ、グループ単位で複数のデータを同時に表示することができるモバイル監視システムを提供する。【解決手段】従来のモバイル監視システムにおいて、声紋をチェックすることによって利用者が誰であるかを特定させ、特定された利用者を重要機能利用許可者であると判定したときには、利用者からの操作要求を入出力処理部に伝達する重要機能判定部と、利用者が誰であるかを特定し、該特定者を前記重要機能判定部に伝達する声紋チェック処理部とをさらに具備する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
携帯端末との通信を行う通信装置と、前記携帯端末の電話番号毎のサーバへのアクセス可否を示したアクセス許可者リストと、指定された前記携帯端末の電話番号を前記アクセス許可者リストと照合して、アクセス許可者のみを入出力処理部に通知するアクセス制御部と、プラントからのプロセスデータにより携帯端末用の表示データを作成して前記携帯端末に出力するとともにプロセスデータ保存部に保存し、かつ前記携帯端末からの操作要求によりメニューデータベースから操作要求メニューを前記携帯端末に出力するとともに前記携帯端末からのプラント操作信号をプラント側に出力する入出力制御部とを備えたモバイル監視システムにおいて、 前記携帯端末からの操作要求が重要機能か否かを判定し、重要機能であれば、声紋をチェックして携帯端末の利用者を特定させ、特定された利用者を重要機能利用許可者リストと照合して、該利用者が重要機能利用許可者であれば、前記携帯端末の利用者からの操作要求を入出力処理部に通知する重要機能判定部と、 前記重要機能判定部から携帯端末の利用者を特定する指令を受けると、前記携帯端末を介して利用者に発声を要求し、得られた声紋を予め登録された声紋データベースと照合して利用者を特定し、該特定者を前記重要機能判定部に通知する声紋チェック処理部と を具備することを特徴とするモバイル監視システム。
IPC (7件):
G05B9/02 ,  G05B23/02 ,  G10L15/00 ,  G10L15/28 ,  G10L17/00 ,  H04M11/00 ,  H04Q9/00
FI (7件):
G05B9/02 L ,  G05B23/02 V ,  H04M11/00 301 ,  H04Q9/00 301B ,  G10L3/00 545A ,  G10L3/00 551A ,  G10L3/00 551R
Fターム (35件):
5B089GA12 ,  5B089GA25 ,  5B089GB02 ,  5B089JA35 ,  5B089JB03 ,  5B089JB16 ,  5B089KA17 ,  5B089LB14 ,  5D015AA03 ,  5D015KK02 ,  5H209AA02 ,  5H209BB01 ,  5H209DD08 ,  5H209DD11 ,  5H209GG08 ,  5H209HH40 ,  5H223AA02 ,  5H223BB01 ,  5H223CC08 ,  5H223EE08 ,  5H223FF04 ,  5K048AA15 ,  5K048BA23 ,  5K048BA34 ,  5K048DC07 ,  5K048EB08 ,  5K048FB04 ,  5K048HA01 ,  5K048HA02 ,  5K101KK11 ,  5K101LL12 ,  5K101MM07 ,  5K101NN01 ,  5K101NN07 ,  5K101PP03
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 監視制御システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-184144   出願人:株式会社東芝
  • 保護制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-144298   出願人:三菱電機株式会社
  • プラント監視装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-350889   出願人:株式会社東芝, 東芝エンジニアリング株式会社

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