特許
J-GLOBAL ID:200903002939138658

潤滑剤吹付装置付鍛造プレスおよび潤滑剤吹付装置付鍛造プレスにおける潤滑剤吹付方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山内 康伸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-221251
公開番号(公開出願番号):特開2003-033843
出願日: 2001年07月23日
公開日(公表日): 2003年02月04日
要約:
【要約】【課題】汎用プレスにおいて軸物製品を成形しても、金型に確実に潤滑剤を吹付けることができ、成形された軸物製品の品質が低下することを防ぐことができる潤滑剤吹付装置付鍛造プレスおよび潤滑剤吹付装置付鍛造プレスにおける潤滑剤吹付方法を提供する。【解決手段】潤滑剤吹付装置を備えた鍛造プレスであって、自動送り装置10が鍛造素材Bを支持するための一対のフィンガー11 ,11と、鍛造素材Bを次工程に送るフィードバー12とからなり、潤滑剤吹付装置20が、潤滑剤を噴射するノズル22と、ノズル22を、フィードバー12と上型2との間から一対の金型2 ,3間に挿入離脱させるアーム21とからなり、フィードバー12が、鍛造素材Bを一の金型3から完全に離間させる前に一時停止し、その間に、潤滑剤吹付装置20が、潤滑剤を一対の金型2 ,3の表面に吹き付ける。
請求項(抜粋):
鍛造素材を形成するための型穴が形成された一対の金型と、該一対の金型に鍛造素材を供給搬出するための自動送り装置と、前記一対の金型の表面に潤滑剤を吹付けるための潤滑剤吹付装置を備えた鍛造プレスであって、前記自動送り装置が前記鍛造素材を支持するための一対のフィンガーと、前記鍛造素材を搬出するときに、前記フィンガーによって支持された前記鍛造素材を、一の金型から離間させてから次工程に送るフィードバーとからなり、前記潤滑剤吹付装置が、前記一対の金型の表面に向けて潤滑剤を噴射するノズルと、該ノズルを、前記他の金型と前記フィードバーとの間から、前記一対の金型間にに挿入離脱させるアームとからなり、前記鍛造素材を搬出するときに、前記フィードバーが、前記鍛造素材を前記一の金型から完全に離間させる前に一時停止し、前記フィードバーが一時停止している間に、前記潤滑剤吹付装置が、潤滑剤を一対の金型の表面に吹き付けることを特徴とする潤滑剤吹付装置付鍛造プレス。
IPC (3件):
B21J 3/00 ,  B21J 13/08 ,  B21K 27/00
FI (3件):
B21J 3/00 ,  B21J 13/08 ,  B21K 27/00 D
Fターム (7件):
4E087AA10 ,  4E087CA11 ,  4E087EC01 ,  4E087ED09 ,  4E087FA02 ,  4E087FA03 ,  4E087HA31
引用特許:
審査官引用 (1件)

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