特許

J-GLOBAL ID：200903002939329062

レーザ焼結処理用の粉状材料及びその製造方法、並びに、3次元構造物及びその製造方法

発明者： 須藤 業 ,  南雲 勉 ,  川島 良成 ,  森本 純治 ,  高橋 秀和 ,  香取 健二 ,  本村 勇人 ,  松木 弘
出願人/特許権者： ソニー株式会社
代理人 (3件)： 小池 晃 ,  田村 榮一 ,  伊賀 誠司
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-073771
公開番号（公開出願番号）：特開2006-257463
出願日： 2005年03月15日
公開日（公表日）： 2006年09月28日
要約：

【課題】形成された3次元構造物の硬度を確保し、レーザ焼結時における溶融性を確保する。【解決手段】粉状材料に対してレーザ光を照射することにより当該粉状材料を焼結させて硬化層を形成し、当該硬化層を積層して3次元構造物を形成するレーザ焼結処理に用いる粉状材料であり、金属粒の周囲に異なる1又は複数種類の金属が1又は多層コーティングされた多数の粒子を含んでいる。例えば、上記粒子は、高融点の金属粒の外側に低融点金属がコーティングされている。【選択図】図3

請求項（抜粋）：

粉状材料に対してレーザ光を照射することにより当該粉状材料を焼結させて硬化層を形成し、当該硬化層を積層して3次元構造物を形成するレーザ焼結処理に用いる粉状材料において、 金属粒の周囲に異なる1又は複数種類の金属が1又は多層コーティングされた多数の粒子を含んでいること を特徴とするレーザ焼結処理用の粉状材料。

IPC (4件)：

B22F 1/02 ,  B22F 3/105 ,  B22F 3/16 ,  C22C 38/00

FI (4件)：

B22F1/02 A ,  B22F3/105 ,  B22F3/16 ,  C22C38/00 304

Fターム (5件)：

4K018AA24 ,  4K018BA13 ,  4K018BC25 ,  4K018CA44 ,  4K018DA23

引用特許：

出願人引用 (3件)

• 鋳込み技術に使用される方法
  公報種別：公表公報   出願番号：特願平8-500286   出願人：イーオーエスゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフツングイレクトロオプティカルシステムズ
• 特許3215881
  
• 金属金型
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-161716   出願人：松下電器産業株式会社