特許
J-GLOBAL ID:200903002952689353
プロジェクションスクリーン及びプロジェクションディスプレイ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
吉武 賢次
, 永井 浩之
, 岡田 淳平
, 勝沼 宏仁
, 鈴木 清弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-184215
公開番号(公開出願番号):特開2004-086187
出願日: 2003年06月27日
公開日(公表日): 2004年03月18日
要約:
【課題】迷光などの発生による映像光のロスが生じない範囲としての映像光の入射角度の許容幅を拡げ、表面輝度の低下やコントラストの低下がなく、高画質な映像を表示することができる、プロジェクションスクリーンを提供する。【解決手段】プロジェクションスクリーン111は、全反射プリズムレンズ114と、全反射プリズムレンズ114の観察側に設けられたレンチキュラーレンズ115とを有している。全反射プリズムレンズ114には映像光Lが入射する背面側(最入光面側)に複数の単位プリズム113が設けられている。各単位プリズム113は、入射面113aと全反射面113bとがなす角度に対応する頂角λを有し、各単位プリズム113の頂角λは、スクリーン面上での当該各単位プリズム113の位置に応じて変化している。特に、各単位プリズム113の頂角λは、30°以上45°以下の範囲で、同心円の中心Oに近い側よりも遠い側の方が大きくなるように連続的に変化している。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
背面側に配置された投射光学系から斜めに投射された映像光を観察側へ向けて出射させるプロジェクションスクリーンにおいて、
映像光が入射する背面側に設けられた複数の単位プリズムを有する全反射プリズムレンズであって、前記各単位プリズムが、入射した光を屈折させる第1の面と、前記第1の面で屈折された光を全反射する第2の面とを有する全反射プリズムレンズを備え、
前記各単位プリズムは、前記第1の面と前記第2の面とがなす角度に対応する頂角を有し、前記各単位プリズムの頂角は、スクリーン面上での当該各単位プリズムの位置に応じて変化していることを特徴とするプロジェクションスクリーン。
IPC (6件):
G03B21/62
, G02B3/08
, G02B5/02
, G02B5/04
, G03B21/10
, H04N5/74
FI (6件):
G03B21/62
, G02B3/08
, G02B5/02 C
, G02B5/04 A
, G03B21/10 Z
, H04N5/74 C
Fターム (22件):
2H021BA23
, 2H021BA28
, 2H042BA04
, 2H042BA14
, 2H042BA19
, 2H042BA20
, 2H042CA12
, 2H042CA17
, 2K103AA05
, 2K103AA07
, 2K103AA17
, 2K103AA25
, 2K103AB04
, 2K103CA01
, 2K103CA75
, 5C058BA05
, 5C058BA08
, 5C058BA23
, 5C058EA01
, 5C058EA11
, 5C058EA32
, 5C058EA36
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (2件)
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