特許
J-GLOBAL ID:200903002955692215

記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-244362
公開番号(公開出願番号):特開2006-065905
出願日: 2004年08月24日
公開日(公表日): 2006年03月09日
要約:
【課題】記録媒体のデータ記録領域の断片化を解消することが望ましいときにのみ、記録媒体の初期化処理を行うことのできる記録再生装置を提供する。 【解決手段】記録再生装置の1つであるハードディスクレコーダのリモコンのメインメニューキーが押されると、制御部は、メインメニュー50,51をテレビのモニタ32aに表示させる。ここで、ハードディスクのデータ記録領域の断片化に関する所定の条件が成立している場合は、メインメニュー50は「HDD全番組消去」および「HDD全データ消去」を含む(図4(a))。一方、所定の条件が成立していない場合には、メインメニュー50は「HDD全番組消去」および「HDD全データ消去」を含まない(図4(b))。図4(a)の状態で「HDD全番組消去」が選択されると、制御部は、「HDD全番組消去」の処理を開始する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
テレビ放送の映像および音声のデータを番組ファイルとしてハードディスクのデータ記録領域に記録し、当該番組ファイルの管理情報を当該ハードディスクの管理領域に記録すると共に、当該番組ファイルのデータを再生する記録再生装置において、 前記データ記録領域の断片化に関する所定の条件が成立しているか否かを判定する判定手段と、 装置に対して指示を与える指示手段と、 前記ハードディスクを初期化する初期化処理を実行する実行手段と、 実行可能な処理の名称を表示手段に表示させる表示制御手段と、を備え、 前記表示制御手段は、前記判定手段が前記所定の条件が成立していると判定したときにのみ前記初期化処理の名称を表示手段に表示させ、 前記初期化処理の名称が前記表示手段に表示されているときに、前記指示手段によって前記初期化処理の実行が指示されると、前記実行手段は、全ての前記番組ファイルの管理情報を消去することにより、または当該管理情報と前記管理領域に記録された他のデータとを消去することにより前記初期化処理を実行することを特徴とする記録再生装置。
IPC (3件):
G11B 20/10 ,  G11B 27/00 ,  G11B 27/34
FI (3件):
G11B20/10 311 ,  G11B27/00 D ,  G11B27/34 S
Fターム (23件):
5D044AB05 ,  5D044AB07 ,  5D044BC01 ,  5D044CC05 ,  5D044DE02 ,  5D044DE37 ,  5D044GK12 ,  5D077AA22 ,  5D077CA02 ,  5D077DC01 ,  5D077EA34 ,  5D077HC12 ,  5D077HC26 ,  5D110AA13 ,  5D110AA27 ,  5D110AA29 ,  5D110CB07 ,  5D110DA06 ,  5D110DA11 ,  5D110DD16 ,  5D110DE08 ,  5D110EB08 ,  5D110FA05
引用特許:
出願人引用 (3件)

前のページに戻る