特許
J-GLOBAL ID:200903002959997398

定着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 稲岡 耕作 ,  川崎 実夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-159748
公開番号(公開出願番号):特開2006-337539
出願日: 2005年05月31日
公開日(公表日): 2006年12月14日
要約:
【課題】低コスト且つ温度ムラの影響を抑えることができる定着装置を提供することを目的とする。 【解決手段】搬送される用紙1および用紙1上に転写されたトナー2を加熱する加熱ローラ3と、上記加熱ローラ3と対をなし、加熱ローラ3と協働して搬送されてくる用紙1をニップするための加圧ローラ4と、上記加熱ローラ3の内部5に設けられた熱源6と、上記加熱ローラ3の内部5に備えられ、上記熱源6の生じる熱を反射してニップ7の入口方向24へ放射するための反射板8であって、加熱ローラ3の軸方向に配列された複数の反射板8と、上記複数の反射板8の加熱ローラ3の軸方向の角度を個別に変位させ、反射板8の熱反射方向を変える駆動部9を有している。駆動部9により、加熱ローラ3の用紙1の幅に対応したニップ7の範囲を加熱することができる。 【選択図】 図1
請求項(抜粋):
加熱用ローラと、 上記加熱用ローラと対をなし、加熱用ローラと協働して搬送されてくる用紙をニップするための加圧用部材と、 上記加熱用ローラの内部に設けられた熱源と、 上記加熱用ローラの内部に設けられ、上記熱源の生じる熱を反射して上記ニップの入口方向へ放射するための反射板であって、加熱用ローラの軸方向に配列された複数の反射板と、 上記複数の反射板の加熱ローラ軸方向の角度を個別に変位させ、反射板の熱反射方向を変える駆動手段とを有することを特徴とする定着装置。
IPC (1件):
G03G 15/20
FI (1件):
G03G15/20 510
Fターム (9件):
2H033AA03 ,  2H033AA32 ,  2H033BA25 ,  2H033BA26 ,  2H033BA27 ,  2H033BA59 ,  2H033BB21 ,  2H033CA17 ,  2H033CA26
引用特許:
出願人引用 (2件)

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