特許
J-GLOBAL ID:200903002961693657

クレーンゲーム機の景品キャッチャー制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 最上 正太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-144363
公開番号(公開出願番号):特開2005-323788
出願日: 2004年05月14日
公開日(公表日): 2005年11月24日
要約:
【課題】 景品獲得の難度を緩和し、プレイヤーに納得のゆくゲーム結果をもたらす景品キャッチャー制御方法を提供する。【解決手段】 所定のプログラムに従って、プレイヤーに下記aないしcの操作、即ち、(a)コイン投入と、(b)景品把持用アームの開度制御と、(c)XY2軸方向の同時又は個別のキャリッジ移動制御と、の操作を順次行わせ、次いで、下記(d)ないし(h)の自動動作、即ち、(d)景品キャッチャーの降下動作と、(e)アームの閉動作と、(f)景品キャッチャーの上昇動作と、(g)景品キャッチャーの景品落とし口への移動と、(h)アームの開動作と、を順次自動的に行うよう構成したことを特徴とする。上記(c)の段階と(d)の段階の間で、所定のプログラムに従って、プレイヤーに、景品キャッチャーの軸中心回転制御を行わせるように構成することも推奨される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
景品台の上方に、キャリッジ(12)をXY2軸方向に移動させ得る走行クレーンを設け、キャリッジ(12)には、開閉自在に制御される景品把持用のアーム(13a,13a)を有する景品キャッチャー(13)を昇降自在に取り付けると共に、プレイヤーにキャリッジの移動、位置決め操作を行わせた後、景品キャッチャーを降下させ、そのアームにより景品台上の景品(30)を把持して景品落とし口まで搬送、解放してプレイヤーに取得させるクレーンゲーム機の景品キャッチャーを制御する方法において、 所定のプログラムに従って、プレイヤーに下記aないしcの操作、即ち、 a.コイン投入。 b.アームの開度制御。 c.XY2軸方向の同時又は個別のキャリッジ移動制御。 の操作を順次行わせ、次いで、下記dないしhの自動動作、即ち、 d.景品キャッチャーの降下動作。 e.アームの閉動作。 f.景品キャッチャーの上昇動作。 g.景品キャッチャーの景品落とし口への移動。 h.アームの開動作。 を順次自動的に行うよう構成したことを特徴とする上記のクレーンゲーム機の景品キャッチャー制御方法。
IPC (1件):
A63F9/30
FI (1件):
A63F9/30 502C
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (6件)
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