特許
J-GLOBAL ID:200903002965154777

風力エネルギ回収装置、及び、風力発電装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江原 省吾 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-058982
公開番号(公開出願番号):特開2003-254228
出願日: 2002年03月05日
公開日(公表日): 2003年09月10日
要約:
【要約】【課題】風力発電装置における不安定な構造の改善及び設備稼働率の向上【解決手段】この風力発電装置は、土台部1に配設された増速器2及び発電機3と、土台部1の上に格子状に組み立てられた設置枠体4に軸支された風車10とを備えている。風車10の回転軸11は、増速器2を介して発電機3に接続されている。風車10は、回転軸11と、回転軸11に中心を一致させて半径方向に延在するように装着した延在部としての2枚の円盤1213と、円盤1213に円周方向等間隔に配設した複数(例えば、9枚)の羽部材15と、羽部材15の受圧面が円周接線方向に沿って配設される(受圧面の法線が回転軸11の軸心を向く)ように羽部材15を弾性支持する弾性支持機構17とを備えている。この風力発電装置は、増速器2や発電機3が土台部1に設置されているので、安定した構造になっており、また設備稼働率を向上させることができる。
請求項(抜粋):
軸部材に複数の羽部材が取り付けられ、前記羽部材で受けた風力を軸部材の回転トルクとして出力する風力エネルギ回収装置において、前記羽部材が、前記軸部材に弾性的に回動可能に取り付けられており、かつ、前記各羽部材における風力が作用する作用点が、前記羽部材の回動軸よりも前記軸部材の円周方向の一方側に隔たっていることを特徴とする風力エネルギ回収装置。
IPC (2件):
F03D 11/00 ,  F03D 3/00
FI (2件):
F03D 11/00 A ,  F03D 3/00
Fターム (8件):
3H078AA05 ,  3H078AA26 ,  3H078BB11 ,  3H078BB12 ,  3H078BB18 ,  3H078CC02 ,  3H078CC13 ,  3H078CC22
引用特許:
審査官引用 (6件)
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