特許
J-GLOBAL ID:200903002970445801

楽音生成装置及び楽音生成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若原 誠一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-107643
公開番号(公開出願番号):特開2000-305567
出願日: 1988年11月07日
公開日(公表日): 2000年11月02日
要約:
【要約】【課題】各チャンネルの時分割された1つの時間内がさらに切り換えられ、各種類の楽音データが分けて送出される;チャンネル割り当てされた楽音が円滑に生成される。【解決手段】図7のアサインメントメモリ320の各チャンネルメモリエリアには各チャンネルに割り当てられた楽音の各種類のデータが書き込まれる;これらのデータはエンベロープデータ、周波数ナンバスピードデータ、イニシャル周波数ナンバデータ、ループトップデータ、ループエンドデータなどである;AMバスを介してアサインメントメモリ320から周波数ナンバ累算器40、エンベロープ発生器60またはCPU300へこれらのデータが送られる;クロック信号CKの集合である読出アドレスデータまたはCPU300からのアドレスデータは、セレクタ321を介してアサインメントメモリ320に与えられる;1つのチャンネル時間がさらに切り換えられ、上記アドレスデータは図3下段に示されるようにこの切り換え時間ごとにアサインメントメモリ320に供給される。
請求項(抜粋):
楽音生成のための複数のチャンネルと同数の記憶エリアを備え、楽音生成のための複数種類の楽音データをこの各記憶エリアそれぞれに各チャンネル毎に記憶可能な割当記憶手段と、楽音生成の指示に応じて、上記複数のチャンネルのうちいずれかのチャンネルに生成する楽音を割り当て、この割り当てられたチャンネルに対応する上記割当記憶手段の記憶エリアに、当該生成する楽音に対応した上記複数種類の楽音データを書き込む書込手段と、各チャンネルに係る上記複数種類の楽音データを上記割当記憶手段より一定の周期毎に読み出す読出手段と、この読み出された上記複数種類の楽音データに基づいて上記各チャンネルの楽音を生成する楽音生成手段であって、この楽音生成手段は、楽音生成処理全体の中でそれぞれ異なる処理を分担する複数の楽音生成部より構成され、上記読出手段は、上記各チャンネルの時分割された1つの時間内をさらに切り換え、上記1つのチャンネルに係る複数種類の楽音データそれぞれを各種類に分けて、この分けられた楽音データを対応する上記楽音生成部に当該切り換え時間ごとにそれぞれ送出することを特徴とする楽音生成装置。
引用特許:
審査官引用 (28件)
  • 特開昭62-208096
  • 特公昭61-016995
  • 特開昭61-140993
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