特許
J-GLOBAL ID:200903002974956290
パワーウインドウ制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中島 淳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-214255
公開番号(公開出願番号):特開平7-062947
出願日: 1993年08月30日
公開日(公表日): 1995年03月07日
要約:
【要約】【目的】 窓ガラスの位置検出及び昇降位置制御を正確に行う。【構成】 窓ガラス上昇中にカウンターのカウント値を取り込み(ステップ102)、この取り込まれたカウント値を記憶する(ステップ104)。窓ガラスが全閉位置(基準位置)に到達すると、モータを停止し、カウンターのカウント値を初期値(全閉位置に対応して予めカウンターに設定されている値)にリセットする(ステップ114,116)。これにより、窓ガラスが基準位置に到達する毎に、窓ガラスの位置検出のためのカウント値が初期値に再設定されるので、窓ガラス移動中に何らかの理由によりカウント値に誤差が生じていた場合であっても、初期値に再設定される都度移動中に生じたカウント値の誤差がキャンセルされ、窓ガラス位置の検出及び昇降位置制御が正確に行われる。
請求項(抜粋):
窓ガラス昇降駆動用のモータと、このモータの正・逆転方向の回転数に比例する数のパルスを発生するパルス発生器と、前記窓ガラスが基準位置に到達した時にこれを検出する検出手段と、前記パルス発生器の出力パルスをカウントし、このカウント値と前記基準位置に対応して予め定められた初期値とに基づき前記窓ガラスの位置を検出する位置検出手段と、前記位置検出手段で検出された位置と外部指令とに応じて前記モータを制御する制御手段と、前記検出手段が前記窓ガラスがある回数基準位置に到達するのを検出する毎に前記カウント値を前記初期値に再設定する初期値再設定手段と、を有するパワーウインドウ制御装置。
IPC (2件):
引用特許:
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