特許
J-GLOBAL ID:200903002977352779

コンテンツを公開又は非公開とする方法、情報提供システム及び情報提供プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 塩野谷 英城
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-012664
公開番号(公開出願番号):特開2006-202012
出願日: 2005年01月20日
公開日(公表日): 2006年08月03日
要約:
【課題】 コンテンツの公開と非公開とを切り替える際に、当該切り替えの前後において同一のファイル識別子を指定してコンテンツを公開又は非公開とすることができること。【解決手段】 情報提供システムは、端末装置から受信した第一のファイル識別子に関連付けられた第二のファイル識別子を前記記憶装置から読み出す(S25)。そして、情報提供システムは、コンテンツを公開する要求を受信した場合に、前記読み出した第二のファイル識別子に対応するコンテンツを、前記公開領域に移動し、コンテンツを非公開とする要求を受信した場合に、前記読み出した第二のファイル識別子に対応するコンテンツを、前記非公開領域に移動する(S30)。情報提供システムは、当該移動したコンテンツの保存場所に応じて、前記第二のファイル識別子を変更し、前記受信した第一のファイル識別子と当該変更した第二のファイル識別子とを関連付けて記憶装置に格納する(S35)。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
コンテンツを提供するための情報提供システムと、コンテンツを閲覧するための端末装置とが通信ネットワークに接続されたコンピュータシステムに用いられる、コンテンツを公開又は非公開とする方法であって、 前記情報提供システムの記憶装置に、 前記端末装置からアクセス可能な公開領域と、前記端末装置からアクセス不可能な非公開領域とを備え、当該公開領域又は非公開領域にコンテンツを格納し、かつ、当該コンテンツを識別する第一のファイル識別子と、当該コンテンツを識別する第二のファイル識別子とを関連付けて格納すると共に、 前記端末装置が、 a)コンテンツを公開又は非公開とする要求と第一のファイル識別子とを前記情報提供システムに送信するステップを実行し、 前記情報提供システムが、 b)コンテンツを公開又は非公開とする要求と第一のファイル識別子とを受信するステップと、 c)当該受信した第一のファイル識別子に関連付けられた第二のファイル識別子を前記記憶装置から読み出すステップと、 d)前記bステップでコンテンツを公開とする要求を受信した場合に、前記読み出した第二のファイル識別子に対応するコンテンツを、前記公開領域に移動し、前記bステップでコンテンツを非公開とする要求を受信した場合に、前記読み出した第二のファイル識別子に対応するコンテンツを、前記非公開領域に移動するステップと、 e)当該移動したコンテンツの保存場所に応じて、前記第二のファイル識別子を変更し、前記受信した第一のファイル識別子と当該変更した第二のファイル識別子とを関連付けて記憶装置に格納するステップと、 を実行することを特徴としたコンテンツを公開又は非公開とする方法。
IPC (3件):
G06F 21/24 ,  G06F 12/00 ,  G06F 13/00
FI (4件):
G06F12/14 510G ,  G06F12/14 530D ,  G06F12/00 537D ,  G06F13/00 540A
Fターム (5件):
5B017AA03 ,  5B017BA01 ,  5B017BA05 ,  5B017CA16 ,  5B082EA12
引用特許:
出願人引用 (8件)
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