特許
J-GLOBAL ID:200903002978405825

スイッチングレギュレータ及びその動作制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 田中 光雄 ,  田村 恭生 ,  石野 正弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-195865
公開番号(公開出願番号):特開2009-033883
出願日: 2007年07月27日
公開日(公表日): 2009年02月12日
要約:
【課題】制御の安定性が高く、かつ周波数特性を改善させることができるスイッチングレギュレータ及びその動作制御方法を得る。【解決手段】フィードバック回路4は、スイッチシグナル信号Sqbのデューティサイクルに応じたフィードバック電圧Vdfbを生成し、PWMコンパレータ5は、該生成したフィードバック電圧Vdfbと誤差電圧Veとの電圧差に応じたデューティサイクルのPWMパルス信号Spwmを生成し、RSフリップフロップ回路7は、該PWMパルス信号Spwmと所定のクロック信号CLKからスイッチシグナル信号Sqbを生成してスイッチングトランジスタM1及び同期整流用トランジスタM2の各ゲートに出力するようにした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
入力端子に入力された電源電圧を、所定の定電圧に変換して出力電圧として出力端子から出力するスイッチングレギュレータにおいて、 入力された制御信号に応じてスイッチングを行うスイッチング素子と、 該スイッチング素子のスイッチングによって前記電源電圧による充電が行われるインダクタと、 前記スイッチング素子がオフして該インダクタへの充電が停止すると、該インダクタの放電を行う整流素子と、 前記出力電圧に比例した比例電圧と所定の基準電圧との電圧差に応じた誤差電圧を生成し、該誤差電圧に応じたデューティサイクルのパルス信号を生成して前記スイッチング素子の制御電極に出力し前記スイッチング素子のスイッチング制御を行う制御回路部と、 を備え、 前記制御回路部は、前記パルス信号のデューティサイクルに応じたフィードバック電圧を生成し、該生成したフィードバック電圧と前記誤差電圧との電圧差に応じたデューティサイクルの前記パルス信号を生成し、該電圧差を前記パルス信号のデューティサイクルに応じて可変するフィードバック制御を行うことを特徴とするスイッチングレギュレータ。
IPC (1件):
H02M 3/155
FI (1件):
H02M3/155 H
Fターム (10件):
5H730AA04 ,  5H730AS01 ,  5H730BB13 ,  5H730DD04 ,  5H730DD12 ,  5H730DD16 ,  5H730EE13 ,  5H730FD03 ,  5H730FD26 ,  5H730FG05
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)

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