特許
J-GLOBAL ID:200903087440858507
スイッチングレギュレータ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松下 義治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-207224
公開番号(公開出願番号):特開2006-033958
出願日: 2004年07月14日
公開日(公表日): 2006年02月02日
要約:
【課題】 電流モードスイッチングレギュレータではサブハーモニック発振を防止するために適切な量のスロープ補償を行う必要がある。しかし、従来の電流モードスイッチングレギュレータでは入力電圧および出力電圧が変化する場合、入力電圧および出力電圧の変化に伴ってコイル電流の増加率および減少率も変化するのに対し、スロープ補償回路から出力されるスロープ補償量は一定のため、スロープ補償量が適切でなくなるという問題点があった。【解決手段】 入力/出力電圧VIN/VOUTに応じてスロープ補償回路から出力されるスロープ補償の量を可変としている。即ち、入力/出力電圧VIN/VOUTから適切なスロープ補償値を演算し、この演算結果に比例してスロープ補償回路から出力されるスロープ補償量を変化させることで、入力電圧VINおよび出力電圧VOUTが変化しても常に適切なスロープ補償量を保った電流モードスイッチングレギュレータを構成できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
入力電圧および出力電圧に応じてスロープ補償の量を可変することを特徴とする電流モードのスイッチングレギュレータ。
IPC (1件):
FI (2件):
H02M3/155 F
, H02M3/155 P
Fターム (7件):
5H730AA04
, 5H730AS04
, 5H730BB14
, 5H730EE02
, 5H730FD03
, 5H730FD13
, 5H730FG05
引用特許:
前のページに戻る