特許
J-GLOBAL ID:200903002986522857

入退場管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-278257
公開番号(公開出願番号):特開2002-092671
出願日: 2000年09月13日
公開日(公表日): 2002年03月29日
要約:
【要約】【課題】 施設の利用を予約した顧客に対し、紙切符を発券することなく、簡易かつ迅速に当該施設の入退場ゲートを通過させることができる入退場管理システムを提供する。【解決手段】 改札システム1では、改札ゲートに設けられた通信装置と顧客が保有する携帯電話機との間の無線通信、及びLAN10を介した予約システムホスト11、指定席管理ホスト12、各改札機制御装置13,15間の通信によって、顧客の列車への乗降(入退場)の管理が自動的に行われる。また、予約システムホスト11からは必要な情報のみが顧客情報として乗車駅の改札機制御装置13に配信され、改札機制御装置13から降車駅の改札機制御装置15に対し、乗車した顧客の情報が予約システムホスト11を介することなく直接送信される。
請求項(抜粋):
特定施設の利用を予約した顧客の予約情報を管理する予約情報管理装置と、前記施設の入場ゲート及び退場ゲートにそれぞれ設けられ、該入場ゲート又は退場ゲートを通過しようとする顧客の保有する携帯端末と無線通信を行うことにより、該携帯端末を保有する顧客の識別情報を検出する検出手段と、前記入場ゲート及び前記退場ゲートにそれぞれ設置され、該入場ゲート又は退場ゲートの開閉制御を行うゲート開閉制御装置と、を備え、前記予約情報管理装置及び前記各ゲート開閉制御装置の各々が、所定の通信回線を介して互いに通信可能に構成され、前記施設を利用する顧客の該施設への入場及び退場を管理する入退場管理システムであって、前記入場ゲート側のゲート開閉制御装置は、該入場ゲート側の検出手段により検出された前記識別情報が、前記予約情報管理装置から前記予約情報に基づいて予め送信された顧客情報と一致した場合に、前記入場ゲートを開放制御すると共に、該入場ゲートを通過した顧客の入場済情報を前記退場ゲート側のゲート開閉制御装置に送信し、前記退場ゲート側のゲート開閉制御装置は、該退場ゲート側の前記検出手段により検出された前記識別情報が、前記入場済情報と一致した場合に、前記退場ゲートを開放制御することを特徴とする入退場管理システム。
IPC (4件):
G07B 15/00 501 ,  G07B 15/00 ,  G06F 17/60 112 ,  G06F 17/60 506
FI (5件):
G07B 15/00 501 ,  G07B 15/00 B ,  G07B 15/00 U ,  G06F 17/60 112 H ,  G06F 17/60 506
Fターム (8件):
3E027CA07 ,  3E027CB08 ,  5B049BB32 ,  5B049CC14 ,  5B049EE05 ,  5B049GG02 ,  5B049GG03 ,  5B049GG06
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (5件)
  • ICカードを利用した旅行者管理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-075711   出願人:日本信号株式会社
  • 特開平4-111088
  • 特開平4-111088
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