特許
J-GLOBAL ID:200903002995303556

障害物検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菊谷 公男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-160191
公開番号(公開出願番号):特開2000-346936
出願日: 1999年06月07日
公開日(公表日): 2000年12月15日
要約:
【要約】【課題】 車両姿勢が変化しても、地面と縁石が検出領域に入らないようにした障害物検出装置を提供する。【解決手段】 距離センサ5は車両のフロントバンパーに取り付けられ、検出領域が水平になっている。変位センサ7と圧力計8は、前後車軸の高さとタイヤの空気圧を検出し、演算部3はその検出値により車両姿勢を検出する。その車両姿勢とメモリ2に記憶されている距離センサの取付け高さと検出領域の大きさ情報により、演算部3はさらに検出領域に地面が入るか否かを判断する。地面が入った場合は、制御部1が距離センサの受信ゲインを減少させる。また距離センサが障害物を検出した場合は、検出領域を縁石まで制限するから地面と縁石が検出領域外になり障害物として検出されることが防止される。
請求項(抜粋):
車両に取り付けられ、所定の方向に電波または超音波を発射し、その反射信号を受信して障害物を検出する距離センサと、車両の傾斜を検出する車両傾斜検出手段と、前記検出された車両の傾斜によって、前記距離センサの検出領域を増減制御する制御手段とを有することを特徴とする障害物検出装置。
IPC (6件):
G01S 13/93 ,  B60R 21/00 ,  G01S 13/60 ,  G01S 15/93 ,  G08B 21/00 623 ,  G08G 1/16
FI (7件):
G01S 13/93 Z ,  G01S 13/60 C ,  G08B 21/00 623 ,  G08G 1/16 C ,  B60R 21/00 624 B ,  B60R 21/00 624 E ,  G01S 15/93
Fターム (32件):
5C086AA48 ,  5C086BA22 ,  5C086CA06 ,  5C086CA10 ,  5C086CA16 ,  5C086CB20 ,  5C086CB28 ,  5C086DA08 ,  5C086FA02 ,  5H180AA01 ,  5H180CC11 ,  5H180CC12 ,  5H180LL01 ,  5H180LL06 ,  5J070AC02 ,  5J070AC11 ,  5J070AE20 ,  5J070AF03 ,  5J070AH31 ,  5J070AJ13 ,  5J070AK25 ,  5J070BD10 ,  5J070BF12 ,  5J083AB12 ,  5J083AB13 ,  5J083AC17 ,  5J083AD04 ,  5J083AE10 ,  5J083AF05 ,  5J083AG20 ,  5J083EB02 ,  5J083EB11
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 車両の障害物検知装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-246483   出願人:マツダ株式会社
  • 自動車用レーダ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-029806   出願人:日本無線株式会社
  • 自動車用レーダ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-320250   出願人:富士通テン株式会社
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