特許
J-GLOBAL ID:200903002995910401

投影レンズおよび投影レンズシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 征史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-142209
公開番号(公開出願番号):特開平10-153736
出願日: 1997年05月30日
公開日(公表日): 1998年06月09日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 画素パネルを用いて使用される投影レンズに求められる以下の特性、(1)長い焦点距離(2)長いバックフォーカス距離(3)照明システムの出力との高い結合効率と高レベルの収差補正を維持しながらの倍率可変動作能力(4)比較的小さく少数のレンズ素子、比較的小さな鏡筒長、および最大レンズ直径(5)高レベルの色補正(6)低歪み(7)温度変化に対する低感受性、これらの条件をすべて満足する投影レンズシステムを提供する。【解決手段】 投影レンズは三つのレンズユニットからなり、第1のレンズユニットU1が弱い屈折力を有して少なくとも一つの非球面を有し高分散性の負のレンズ素子からなり、第2のレンズユニットU2が正の屈折力を有し、第3のレンズユニットU3が負の屈折力を有して全体としてメニスカス形状を有する。
請求項(抜粋):
物体の像を形成する投影レンズにおいて、該レンズが前記物体から前記像に至るまで順に、(A)弱い屈折力を有し、高分散性材料からなる負のレンズ素子と低分散性材料からなる正のレンズ素子からなり、少なくとも一つの非球面を有する第1のレンズユニットと、(B)正の屈折力を有する第2のレンズユニットと、(C)該第2のレンズユニットから広い間隔を有して配置され、負の屈折力を有し、全体としてメニスカス形状を有する第3のレンズユニットからなることを特徴とする投影レンズ。
IPC (2件):
G02B 13/18 ,  H04N 5/74
FI (2件):
G02B 13/18 ,  H04N 5/74 A
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-145614
  • ズームレンズ系
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-273044   出願人:旭光学工業株式会社

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