特許
J-GLOBAL ID:200903002999452785

文字切り出し方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-217374
公開番号(公開出願番号):特開2001-043314
出願日: 1999年07月30日
公開日(公表日): 2001年02月16日
要約:
【要約】【課題】 より精度の高い文字切り出し方法を提供する。【解決手段】 対象原稿が半角原稿であれば(S1)、行内に含まれる文字塊の高さの中で最大のものに対するフォントサイズを用いて同一のサイズ行を抽出する(S2)。抽出した行内の各文字の外接矩形幅及び矩形間の距離に対するヒストグラムを作成し(S3)、所定の補正を行なった(S4)後、ヒストグラムの最大値を求める(S5)。その最大値に対する上記距離の直前直後にある上記距離に対する度数の和が所定の閾値を超える場合(S6のYES)は、標準文字サイズを変更する(S7)。その変更した標準文字サイズが所定の値より大きい場合(S8のNO)は、新しい標準文字サイズを使用する(S9)。上記以外の場合は、従来の方法による標準文字サイズを使用する(S10)。
請求項(抜粋):
対象原稿の行画像から黒画素の連結成分を包含する外接矩形を抽出し、同一文字サイズ行内の外接矩形の幅のヒストグラム情報から標準文字幅を決定し、該決定した標準文字幅を用いて外接矩形を組み合わせて文字塊を生成し、該各文字塊から文字パターンの候補を生成して文字パターンを選択する文字切り出し方式において、前記対象原稿から文字切り出しを行なう各行が同一の文字サイズ行であるか否かの判定に、前記各行内の外接矩形または行内の文字塊の最大高さを用いることを特徴とする文字切り出し方法。
IPC (2件):
G06K 9/34 ,  G06T 7/00
FI (2件):
G06K 9/34 ,  G06F 15/70 330 R
Fターム (11件):
5B029BB02 ,  5B029CC23 ,  5B029EE08 ,  5B029EE11 ,  5L096BA17 ,  5L096DA01 ,  5L096FA18 ,  5L096FA35 ,  5L096FA64 ,  5L096FA66 ,  5L096FA76
引用特許:
審査官引用 (5件)
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