特許
J-GLOBAL ID:200903002999961655

記録再生用光ディスク

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 外川 英明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-179379
公開番号(公開出願番号):特開平11-025606
出願日: 1997年07月04日
公開日(公表日): 1999年01月29日
要約:
【要約】【課題】 大容量記録と高速アクセスを可能にすると共に連続的な情報の記録及び再生を高い信頼性をもって正確かつ高速に行う。【解決手段】 シングルスパイラル方式のランド/グルーブ記録が行われ、ヘッダ部が千鳥状に配置されたデータ領域を、複数の環状ゾーンに分割して形成しておき、各環状ゾーン毎に交替領域を設けておく。
請求項(抜粋):
データの記録及び再生が行われるランド形状の領域である第1のレコーディング部と、この第1のレコーディング部に隣接して形成され、データの記録及び再生が行われるグルーブ形状の領域である第2のレコーディング部と、前記第1のレコーディング部に対応したアドレス情報が記録された前半ヘッダ部と、前記第2のレコーディング部に対応したアドレス情報が記録され、前記前半ヘッダ部と対になって千鳥状に配置された後半ヘッダ部が、螺旋状トラックに沿って設けられた記録再生用光ディスクであって、前記第1のレコーディング部と、前記第2のレコーディング部と、前記前半ヘッダ部と、前記後半ヘッダ部とが、第1の所定数だけ前記トラック1周当たりに配置された第1の書き替え可能データ領域と、この第1の書き替え可能データ領域の近傍に設けられ、この第1の書き替え可能データ領域に対して正常にデータの書き込みが行われなかった場合に、このデータの書き込みを前記第1の書き替え可能データ領域に替えて行うための領域であって、前記第1のレコーディング部と、前記第2のレコーディング部と、前記前半ヘッダ部と、前記後半ヘッダ部とが、前記第1の所定数だけ前記トラック1周当たりに配置された第1の交替領域と、前記第1のレコーディング部と、前記第2のレコーディング部と、前記前半ヘッダ部と、前記後半ヘッダ部が、前記第1の所定数とは異なる第2の所定数だけ前記トラック1周当たりに配置された第2の書き替え可能データ領域と、この第2の書き替え可能データ領域の近傍に設けられ、この第2の書き替え可能データ領域に対して正常にデータの書き込みが行われなかった場合に、このデータの書き込みを前記第2の書き替え可能データ領域に替えて行うための領域であって、前記第1のレコーディング部と、前記第2のレコーディング部と、前記前半ヘッダ部と、前記後半ヘッダ部とが、前記第2の所定数だけ前記トラック1周当たりに配置された第2の交替領域と、を具備することを特徴とする記録再生用光ディスク。
IPC (4件):
G11B 20/12 ,  G11B 7/00 ,  G11B 7/007 ,  G11B 7/24
FI (4件):
G11B 20/12 ,  G11B 7/00 Q ,  G11B 7/007 ,  G11B 7/24
引用特許:
審査官引用 (2件)

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