特許
J-GLOBAL ID:200903003000867360

ベルト蛇行防止構造およびこの構造を用いた定着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小谷 悦司 ,  伊藤 孝夫 ,  樋口 次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-273351
公開番号(公開出願番号):特開2007-086267
出願日: 2005年09月21日
公開日(公表日): 2007年04月05日
要約:
【課題】装置コストの高騰を可能な限り抑えた上で無端ベルトの蛇行をより確実に抑えることができるようにする。【解決手段】 少なくとも一対のローラ(本実施形態においては加熱ローラ30と定着ローラ40)間に張設された定着ベルト50の蛇行を防止するベルト蛇行防止構造70であり、特に加熱ローラ30には、その両端部に同心で一体回転可能に装着された定着ベルト50の側縁面に当接する円筒状の蛇行防止用ブッシュ71が設けられ、この蛇行防止用ブッシュ71は、加熱ローラ30の側縁面に対する当接面が定着ベルト50の周回方向に向けて定着ベルト50の側縁面を押圧し得るように螺旋状に形成された螺旋状端面74を有している。【選択図】図7
請求項(抜粋):
少なくとも一対のローラ間に張設された無端ベルトの蛇行を防止する蛇行防止構造であって、 前記ローラには、その両端部に同心で一体回転可能に装着された前記無端ベルトの側縁面に当接する円筒状の蛇行防止用ブッシュが設けられ、 前記蛇行防止用ブッシュは、回転に応じて前記ローラの端面に対する当接面が前記無端ベルトの側縁面を押圧し得るように螺旋状に形成された螺旋状端面を有していることを特徴とするベルト蛇行防止構造。
IPC (1件):
G03G 15/20
FI (1件):
G03G15/20 535
Fターム (7件):
2H033AA14 ,  2H033BA12 ,  2H033BB01 ,  2H033BB21 ,  2H033BB30 ,  2H033BB33 ,  2H033BB37
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 定着装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-312084   出願人:日東工業株式会社
  • 特開平4-164740
  • 定着ローラ用軸受装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-228786   出願人:エヌティエヌ株式会社
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審査官引用 (3件)
  • 定着装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-312084   出願人:日東工業株式会社
  • 特開平4-164740
  • 定着ローラ用軸受装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-228786   出願人:エヌティエヌ株式会社

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