特許
J-GLOBAL ID:200903003004739200

データ複製方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-325375
公開番号(公開出願番号):特開平8-185346
出願日: 1994年12月27日
公開日(公表日): 1996年07月16日
要約:
【要約】【目的】 データベースなどを運用する場合に、ネットワークで接続された他計算機のディスク装置上へのデータバックアップを、被バックアップディスク装置を利用するアプリケーションの実行性能への影響を最小限におさえつつ、自動的に行う。【構成】 ネットワークで接続された被バックアップ計算機とバックアップ計算機に各々複製サーバと複製クライアント、変更履歴格納用ディスク装置と複製ディスク装置を設けることにより、時系列的バックアップを自動的に行なう。
請求項(抜粋):
被バックアップ装置の被バックアップ記憶装置上のデータを通信回線を介してバックアップ装置のバックアップ記憶装置へ格納する方式であって、被バックアップ装置は、前記データの更新履歴を管理する更新履歴管理テーブルを更新する更新手段と、前記データを前記バックアップ装置へ送信するデータ送信手段と、を備え、前記バックアップ装置は、前記データの送信要求を出すと共に送信されてきた前記データを前記バックアップ記憶装置へ格納する送信要求手段と、を備え、前記データ送信手段は、前記送信要求手段の要求を受けて、前記更新履歴管理テーブルを参照して前記データを時系列にバックアップ装置へ伝送することにより、被バックアップ記憶装置上のデータを前記バックアップ記憶装置へ遅延させて複製することを特徴とするデータ複製方式。
IPC (4件):
G06F 12/00 531 ,  G06F 12/00 533 ,  G06F 12/16 310 ,  G06F 17/30
引用特許:
審査官引用 (2件)

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