特許
J-GLOBAL ID:200903003005535152

スピンドルモータ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-319163
公開番号(公開出願番号):特開平7-147752
出願日: 1993年11月24日
公開日(公表日): 1995年06月06日
要約:
【要約】【目的】 流体動圧軸受からオイル等の流体潤滑剤が漏れでることを、簡単な構造で確実に防止することができ、信頼性と生産性の向上が図れるスピンドルモータを提供すること。【構成】 静止部材と、この静止部材と相対回転する回転部材とを有し、前記回転部材は前記静止部材に対して流体潤滑剤による動圧軸受支持されるスピンドルモータである。静止部材には、環状突部が同軸状に設けられ、回転部材には、環状突部の両端面が流体潤滑剤を介して係合される同軸状の環状溝と、前記静止部材の少なくとも一部の外周部が流体潤滑剤を介して被覆される円筒部とを有している。前記環状溝の溝底と前記環状突部との間には空隙が設けられ、この溝底に対向する前記環状突部の表面には、前記流体潤滑剤を溌油する溌油剤が塗布されている。
請求項(抜粋):
静止部材と、この静止部材と相対回転する回転部材とを有し、前記回転部材は前記静止部材に対して流体潤滑剤による動圧軸受支持されるスピンドルモータにおいて、前記静止部材には、環状突部が同軸状に設けられ、前記回転部材には、前記環状突部の両端面が前記流体潤滑剤を介して係合される同軸状の環状溝と、前記静止部材の少なくとも一部の外周部が前記流体潤滑剤を介して被覆される円筒部とを有し、前記環状溝の溝底と前記環状突部との間には空隙が設けられ、この溝底に対向する前記環状突部の表面には、前記流体潤滑剤を溌油する溌油剤が塗布された、ことを特徴とするスピンドルモータ。
IPC (4件):
H02K 7/08 ,  F16C 17/02 ,  H02K 5/167 ,  H02K 21/22
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • スピンドルモータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-208237   出願人:日本電産株式会社
  • 特開平1-120418
  • 特開昭58-050321

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