特許
J-GLOBAL ID:200903003015592278

ゲーム装置及びゲーム装置の残像表示方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 半田 昌男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-342016
公開番号(公開出願番号):特開2001-149642
出願日: 1999年12月01日
公開日(公表日): 2001年06月05日
要約:
【要約】【課題】 球技ゲームやその他のゲームにおけるハイライトシーンにおいて、遊技者の気分を盛り上げるための新たな手法を提供する。【解決手段】 シュートがなされたときは、そのボールがどの方向にどのような速度で飛んでいったかが各遊技者に直ちに分かるように、ボールの飛跡にボールの残像を表示する。実在ボール30は実際に画面内の仮想空間に実在し、図の左から右に向かって飛んでいる。実在ボール30の後ろ側には、実在ボール30の残像311〜314が表示されている。これらの残像のうち311は、実在ボール30の1インター前(1インターは60分の1秒)の位置に、312は、実在ボール30の2インター前の位置に、313は、実在ボール30の3インター前の位置に、314は実在ボール30の4インター前の位置に、それぞれ表示される。これらの残像は、最後尾に近づくほど透明度が高くなる。
請求項(抜粋):
遊技者が操作手段を使って、表示部に表示された仮想空間内のキャラクタの動きを操作するゲーム装置において、ゲーム内容に関連する特定の表示物の仮想空間内における位置情報を、現時点から一定時間だけ遡って所定数格納する位置情報格納手段と、前記表示物のステータスを監視し、表示物が特定のステータスとなったときに、残像表示状態と判定するステータス監視手段と、前記表示物のステータスが残像表示状態となったときに、前記位置情報格納手段に格納された位置情報から移動ベクトルを算出し、当該移動ベクトルから表示物の変形量、変形後の表示物の向き、各位置における透明度のうち少なくとも一つを算出する演算手段と、前記演算手段で得られた結果に基づいて、前記位置情報格納手段に格納された過去の時刻における表示物の位置に、表示物の残像を表示する表示制御手段と、を具備することを特徴とするゲーム装置。
IPC (3件):
A63F 13/00 ,  G06T 1/00 ,  G06T 15/70
FI (5件):
A63F 13/00 C ,  A63F 13/00 D ,  A63F 13/00 P ,  G06T 15/70 A ,  G06F 15/62
Fターム (25件):
2C001AA00 ,  2C001AA04 ,  2C001BA00 ,  2C001BA02 ,  2C001BA05 ,  2C001BB00 ,  2C001BB01 ,  2C001BB02 ,  2C001BB04 ,  2C001BC00 ,  2C001BC01 ,  2C001BC03 ,  2C001BC06 ,  2C001BC10 ,  2C001CB01 ,  2C001CC02 ,  5B050BA07 ,  5B050BA08 ,  5B050BA09 ,  5B050CA07 ,  5B050EA12 ,  5B050EA21 ,  5B050EA27 ,  5B050FA02 ,  5B050FA06
引用特許:
審査官引用 (4件)
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