特許
J-GLOBAL ID:200903003026313982

車両位置修正方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 斉藤 千幹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-127116
公開番号(公開出願番号):特開平6-337217
出願日: 1993年05月28日
公開日(公表日): 1994年12月06日
要約:
【要約】【目的】 GPSデータに基づいてセンサ位置データを修正し、車両位置マークを確実に実際の車両位置近傍に修正、表示する。【構成】 GPSによる3次元測位可能時の距離しきい値、3次元測位が不可能になってからの経過時間に応じた距離しきい値を距離しきい値記憶部6e-2に予め設定しておき、GPS位置データによりセンサ位置データを修正する必要が生じた時、車両位置修正処理部6e-3は現在3次元測位が可能か否か、3次元測位が不可能な場合には3次元測位が不可能になってからの経過時間に基づいて距離しきい値を求め、かつ、GPS位置とセンサ位置間の距離を演算し、該距離がしきい値以下の場合にはGPS位置データによる位置修正を行わず、距離しきい値以上の場合のみGPS位置データを用いてセンサ位置データを修正する。
請求項(抜粋):
地図データに基づいてディスプレイ画面に地図を描画すると共に自立航法により車両位置、走行方位を測定して車両位置マークを地図上に表示し、適宜マップマッチング処理により車両位置マークを道路上に表示されるように修正し、マップマッチングが不可能になった時、GPSから得られる位置データ(GPS位置データ)を用いて自立航法センサから得られる車両位置データ(センサ位置データ)を修正するナビゲーションシステムの車両位置修正方式において、3次元測位可能時の距離しきい値、3次元測位が不可能になってからの経過時間に応じた距離しきい値を予め設定しておき、GPS位置データによりセンサ位置データを修正する必要が生じた時、3次元測位が可能か否か、3次元測位が不可能な場合には3次元測位が不可能になってからの経過時間に基づいて距離しきい値を求め、かつ、GPS位置とセンサ位置間の距離を演算し、該距離がしきい値以下の場合にはGPS位置データによる位置修正を行わず、距離しきい値以上の場合にはGPS位置データを用いてセンサ位置データを修正することを特徴とする車両位置修正方式。
IPC (3件):
G01C 21/00 ,  G08G 1/0969 ,  G09B 29/10
引用特許:
審査官引用 (5件)
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