特許
J-GLOBAL ID:200903003026794964

非接触データ通信システム及び非接触識別タグ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 上柳 雅誉 ,  藤綱 英吉 ,  須澤 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-397169
公開番号(公開出願番号):特開2005-157850
出願日: 2003年11月27日
公開日(公表日): 2005年06月16日
要約:
【課題】 会計時に、紙を用いずに、集計結果や計算結果を視認することが可能な非接触データ通信システム及び非接触識別タグを提供する。【解決手段】 回転寿司店等において、客が飲食を終了し、皿の集計をする際には、リーダ・ライタ装置によって各皿に取り付けられた各非接触識別タグ3から単価データを含む管理データを受信する。次に、各非接触識別タグ3に対して、前記管理データを正常に受信したことを示すデータを送信することによって、図7(b)に示すように、非接触識別タグ3の電気泳動表示装置37の全面を淡色から濃色に変更する。次いで、リーダ・ライタ装置は、各管理データに含まれる単価データを演算部で演算して合計金額を算出し、その後、合計金額データを任意の1つの非接触識別タグ3に送信することによって、図7(c)に示すように、合計金額を非接触識別タグ3の電気泳動表示装置37に表示させる。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
リーダ・ライタ装置と、複数の非接触識別タグとを含む非接触データ通信システムであって、 前記リーダ・ライタ装置は、前記非接触識別タグと非接触でデータ通信可能な第1のデータ通信部と、データを演算可能な演算部とを有し、 前記非接触識別タグは、前記リーダ・ライタ装置と非接触でデータ通信可能な第2のデータ通信部と、前記第2のデータ通信部で受信したデータを記憶可能なデータ記憶部と、前記第2のデータ通信部で受信したデータに基づく表示が可能な表示部とを有しており、 前記リーダ・ライタ装置は、複数の前記非接触識別タグのデータ記憶部に記憶された第1のデータを前記第1のデータ通信部で受信し、前記第1のデータ又は前記第1のデータに対応づけられて前記リーダ・ライタ装置で取得された第2のデータを前記演算部によって演算して得られた第3のデータを、少なくとも1つの前記非接触識別タグに送信し、前記非接触識別タグは、前記表示部に前記第3のデータを表示することを特徴とする非接触データ通信システム。
IPC (7件):
G06K19/07 ,  G06F17/60 ,  G06K17/00 ,  G07G1/00 ,  G07G1/12 ,  G09F3/00 ,  H04B5/02
FI (9件):
G06K19/00 J ,  G06F17/60 120 ,  G06F17/60 332 ,  G06K17/00 F ,  G07G1/00 311D ,  G07G1/12 361C ,  G09F3/00 M ,  H04B5/02 ,  G06K19/00 H
Fターム (16件):
3E042AA04 ,  3E042CD02 ,  3E042CD04 ,  3E042CE07 ,  5B035AA13 ,  5B035BB09 ,  5B035CA06 ,  5B035CA23 ,  5B058CA17 ,  5B058KA06 ,  5B058KA31 ,  5B058YA20 ,  5K012AA01 ,  5K012AC06 ,  5K012AE13 ,  5K012BA07
引用特許:
出願人引用 (2件)

前のページに戻る