特許
J-GLOBAL ID:200903003031959998

2層式平板回路基板用ソケット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 高久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-286815
公開番号(公開出願番号):特開平10-134914
出願日: 1996年10月29日
公開日(公表日): 1998年05月22日
要約:
【要約】【課題】親基板上のスペースの有効利用を一層促進するとともに、ソルダーテールの相互干渉を可及的に阻止するようにした2層式平板回路基板ソケットを提供する。【解決手段】下平板回路基板用ソケット5のハウジング本体2の一方側に下部コンタクト20のソルダーテール22a、23aを配設するとともに、ハウジング本体2の他方側に上平板回路基板用ソケット3と接続される中継コンタクト30のソルダーテール31a、32aを配設し、また下平板回路基板用ソケット5に対し上平板回路基板用ソケット3を着脱自在に装着するようにした。
請求項(抜粋):
平面略コの字形状の上部ハウジングと、該上部ハウジング中央部の長手方向に沿って並設され、各コンタクトテールが前記上部ハウジング下面から突出した複数の上部コンタクトと、該上部コンタクトの並設方向に沿って前記上部ハウジング中央部に形成され、平板回路基板の接続端子が着脱自在に嵌挿する上部基板挿入溝とを有する上平板回路基板用ソケットと、平面略コの字形状の下部ハウジングと、該下部ハウジング中央部の長手方向に沿って並設された複数の下部コンタクトと、該下部コンタクトの並設方向に沿って前記下部ハウジング中央部に形成され、平板回路基板の接続端子が着脱自在に嵌挿する下部基板挿入溝と、前記下部ハウジング中央部を介し前記下部基板挿入溝側に延設された前記下部コンタクトのソルダーテールと、前記下部ハウジング中央部の上面側に臨むよう該下部ハウジング中央部内の長手方向に沿って並設され、前記上部コンタクトの対応する各コンタクトテールが着脱自在に接続する複数の中継コンタクトと、前記下部基板挿入溝と対向する位置の前記下部ハウジング中央部側壁から延設された前記中継コンタクトのソルダーテールとを有する下平板回路基板用ソケットとを具えたことを特徴とする有する2層式平板回路基板用ソケット。
IPC (2件):
H01R 23/68 303 ,  H01R 9/09
FI (2件):
H01R 23/68 303 H ,  H01R 9/09 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)

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