特許
J-GLOBAL ID:200903003035325519

濃度計

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-244161
公開番号(公開出願番号):特開平11-083758
出願日: 1997年09月09日
公開日(公表日): 1999年03月26日
要約:
【要約】【課題】濃度分解能を高めて、精度よく被測定流体の濃度を測定すること。【解決手段】検出用管体1の管軸を挟んで相対向する位置に、それぞれマイクロ波送信および受信用の開口窓部23a,23a'を形成し、この開口窓部23a,23a'に、気密用シールパッキン23b,23b'を介してアンテナ取付用板23c,23c'を取り付け、このアンテナ取付用板23c,23c'に、それぞれ個別に送信アンテナ28および受信アンテナ29を取り付け、この送信アンテナ28および受信アンテナ29の開口部28',29'に、誘電体30,30'を充填することによって、マイクロ波の送信系および受信系を構成し、マイクロ波の送信系11および受信系12は、マイクロ波として1.7GHz〜2.0GHzの周波数範囲のマイクロ波を用いて第1の位相遅れおよび第2の位相遅れを求め、当該各位相遅れから位相差を測定する。
請求項(抜粋):
検出用管体または検出用容器にマイクロ波の送信系および受信系を対向配置し、前記検出用管体内または検出用容器内の基準となる流体中にマイクロ波を伝播させて得られる第1の位相遅れと、前記検出用管体内または検出用容器内の被測定物質を含む被測定流体中にマイクロ波を伝播させて得られる第2の位相遅れとを比較してその位相差を求め、当該位相差から前記被測定流体の濃度を測定する濃度計において、前記検出用管体または検出用容器の管軸を挟んで相対向する位置にそれぞれマイクロ波送信および受信用の開口窓部を形成し、前記開口窓部に気密用シールパッキンを介してアンテナ取付用板を取り付け、前記アンテナ取付用板にそれぞれ個別に送信アンテナおよび受信アンテナを取り付け、前記送信アンテナおよび受信アンテナの開口部に誘電体を充填することによって、前記マイクロ波の送信系および受信系を構成し、前記マイクロ波の送信系および受信系は、マイクロ波として1.7GHz〜2.0GHzの周波数範囲のマイクロ波を用いて前記第1の位相遅れおよび第2の位相遅れを求め、当該各位相遅れから位相差を測定するようにしたことを特徴とする濃度計。
FI (2件):
G01N 22/00 W ,  G01N 22/00 L
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 濃度計
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-071664   出願人:株式会社東芝, 東京都
  • 特開平3-074909
  • 濃度計
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-045613   出願人:東京都, 株式会社東芝
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