特許
J-GLOBAL ID:200903003042243609

コネクタ用端子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-253426
公開番号(公開出願番号):特開平9-097644
出願日: 1995年09月29日
公開日(公表日): 1997年04月08日
要約:
【要約】【課題】 端子のコネクタハウジングへの逆挿入を確実に防止する。【解決手段】 板材を少なくとも半筒形に屈曲することで形成した端子本体部11と、この端子本体部11の前部の外側方に突出しており且つ端子本体部11を前部からコネクタハウジングの端子挿入孔に挿入した際に端子挿入孔の周壁に当接する弾性接触片と、この弾性接触片の反対側に位置する端子本体部11の底壁11aに突設され且つ端子本体部11を逆の向きで端子挿入孔に挿入した際にコネクタハウジングと干渉して挿入を阻止する逆挿入防止片15とを備えたコネクタ用端子において、前記端子本体部11の底壁11aの幅方向両端縁の前後方向に位置をずらした各位置に、それら各位置をそれぞれ折り曲げ基点17として前記底壁11aと直交する方向に切り起こしてなる切り起こし片を突設し、これら2枚の切り起こし片を前記逆挿入防止片15とした。
請求項(抜粋):
板材を少なくとも半筒形に屈曲することで形成した端子本体部と、この端子本体部の前部の外側方に突出しており且つ端子本体部を前部からコネクタハウジングの端子挿入孔に挿入した際に端子挿入孔の周壁に当接する弾性接触片と、この弾性接触片の反対側に位置する端子本体部の底壁に突設され且つ端子本体部を逆の向きで端子挿入孔に挿入した際にコネクタハウジングと干渉して挿入を阻止する逆挿入防止片とを備えたコネクタ用端子において、前記端子本体部の底壁の幅方向両端縁の前後方向に位置をずらした各位置に、それら各位置をそれぞれ折り曲げ基点として前記底壁と直交する方向に切り起こしてなる切り起こし片を突設し、これら2枚の切り起こし片を前記逆挿入防止片としたことを特徴とするコネクタ用端子。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-004235   出願人:株式会社フジクラ

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