特許
J-GLOBAL ID:200903003043074029

サヤ管付送液配管の施工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 隆久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-338585
公開番号(公開出願番号):特開平7-197495
出願日: 1993年12月28日
公開日(公表日): 1995年08月01日
要約:
【要約】【目的】 現場における施工の簡便化を図ったサヤ管付送液配管の施工方法を提供すること。【構成】 中空管状のサヤ管18内に、送液配管19を挿通し、このサヤ管付送液配管を、敷設経路に従って配設するサヤ管付送液配管の施工方法の改良である。まず、サヤ管18を所定長さに切断し、このサヤ管18内に、所定長さの送液配管19を挿通し、この送液配管19の一端を、給水配管11,13に接続されるへッダー12に予め接続し、このサヤ管付送液配管24を、コイル状に巻回してコイル体Cとし、ヘッダと一体化されたユニットUを予め形成する。次いで、サヤ管ヘッダプレハブユニットUを施工現場に搬入した後、当該施工現場にて、巻回した前記サヤ管18を所定の配管ルートに沿って解きつつ延線する。
請求項(抜粋):
中空管状のサヤ管(18)内に、送液配管(19)を挿通し、このサヤ管付送液配管を、敷設経路に従って複数本配設するサヤ管付送液配管の施工方法であって、前記サヤ管(18)を所定長さに予め切断し、このサヤ管(18)内に、所定長さの送液配管(19)を挿通し、この送液配管(19)の複数本それぞれの一端を、給水配管(11,13)に接続されるへッダー(12)の分岐口に予め接続し、これらサヤ管付送液配管(24)を、それぞれまたは複数本毎にコイル状に巻回した複数のコイル体(C)を有するサヤ管ヘッダプレハブユニット(U)を準備し、このサヤ管ヘッダプレハブユニット(U)を施工現場に搬入した後、当該施工現場にて、巻回した前記サヤ管コイル体(C)を所定の配管ルートに沿って解きつつ延線することを特徴とするサヤ管付送液配管の施工方法。
引用特許:
審査官引用 (2件)

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